ヨルダンのラーニア王妃とアブドゥッラー2世、年末のグリーティングカードを公開。

Celebrity 2025.12.17

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12月13日(土)、ヨルダン王室は年末年始の祝祭シーズンに向けた公式のグリーティングカードを公開した。祖父母に抱かれた幼いアミナとイマンだけは異なる装いを見せたものの、王室一家はお揃いのコーディネートでまとめていた。

王室ならではの華やかさや公式行事の装いから離れ、ヨルダン国王アブドゥッラー2世とラーニア王妃は、リラックスした雰囲気で年末年始の祝祭を迎えている。年末のグリーティングカードとして、国王夫妻は幸せそうな祖父母姿の美しい家族写真をInstagramで公開した。手前ではアブドゥッラー2世が、2月16日に生まれたイマン王女とジャミール・アレクサンダー・テルミオティスの娘、幼いアミナを腕に抱いている。一方、ラーニア王妃は、ヨルダンのフセイン皇太子とラジワ・アル・サイフ皇太子妃との間に2024年8月3日に生まれたもうひとりの孫娘、イマンを抱いている。背景には、ふたりの幼い娘の両親を含む王室夫妻の子どもたちと、末っ子であるサルマ王女(25歳)とハシェム王子(20歳)がいる。

新しい年に平和を願う

写真では、ハシミテ王室一家が結束した姿を見せており、おそろいのファッションで統一感がある。全員が、オパールグリーンから淡いブルーにかけての色合いを基調としたルックを選んでいる。ヨルダンのラーニア王妃は、オスカー・デ・ラ・レンタのドレスにジェニファー・チャマンディのパンプスを合わせた装いを披露。イマン王女とサルマ王女というふたりの娘とも調和の取れたスタイルだ。なかでもサルマ王女は、キャサリン皇太子妃の婚約ドレスを手がけたことで知られるブランド、イッサ・ロンドンのドレープブラウスを身にまとっている。

また、写真のキャプションには、ヨルダン王室のメンバーによる次のメッセージが添えられている。「平和と未来の世代への希望に満ちた新年をお祈りいたします。家族の絆と愛が、この一年もさらに深まりますように。」ヨルダン王室一家は、新たな一年を、家族がひとつに結ばれたかたちで迎えようとしている。

From madameFIGARO.fr

text: Leonie Dutrievoz (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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