キャサリン皇太子妃とヨルダンのラジワ皇太子妃、ウィンザーで再会! まるでランウェイのような装いに注目が集まる。
Celebrity 2025.10.20
ウィンザー城を訪れたヨルダンの皇太子妃と出迎えたキャサリン皇太子妃。どちらもとてもシックな装いだった。
キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子がヨルダンのフセイン皇太子、ラジワ皇太子妃と共にウィンザー城にて。(2025年10月14日)photography: Balkis Press/ABACA
10月中旬、キャサリン皇太子妃は大忙しだった。彼女のファンは皇太子妃がガン罹患の発表後、表舞台から長らく姿を消していたことを残念に思っていただろう。いまでは皇太子妃がおしゃれな姿で次々と登場するのを楽しんでいるに違いない。2025年10月14日、北アイルランドで北アイルランド消防救助サービス訓練センターとロング・メドウ・サイダー所を訪問後、キャサリン皇太子妃はウィリアム皇太子と共に、ヨルダンのフセイン皇太子とラジワ皇太子妃をウィンザー城で迎えた。ヨルダン皇太子夫妻が結婚した2023年以来の再会で、ふたりの皇太子妃にとっては久々の"エレガンスのサミット"となった。
ウィンザー城の出会い
この日、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の母親であるキャサリン皇太子妃は柔らかなベージュのパンツスーツを着用していた。ダブルブレストのブレザーに、パンツはハイヒールが隠れるほどの長さ。中には真っ白なバーバリーのボウタイブラウス。ヨルダン皇太子妃は髪をポニーテールにまとめ、ボタン付きの黒いビュスティエに襟元まで閉めた白シャツ、ボトムはとろっとした黒パンツに真っ赤なパンプスを着用、手にはアライアのクラッチバッグを持っていた。2人の皇太子は共にネイビーブルーのスーツで、ウィリアム皇太子は赤いネクタイ、フセイン皇太子は紫のネクタイだった。
イギリス王室が要人を迎える時に使う白い客間を含む城内数カ所での写真撮影の後、イギリスの皇太子夫妻はヨルダンの皇太子夫妻を城の大階段へと案内した。多くの王族の肖像画が飾られている階段だ。その後、皇太子2人はサウスオックスフォードシャーにあるベンソン空軍基地を訪れた。
From madameFIGARO.fr
text: Augustin Bougro (madame.lefigaro.fr)