英国王室メンバー、シックなファッションでクリスマス礼拝に集合。
Celebrity 2025.12.26

ウィンザー家の人々は毎年恒例の12月25日の伝統的な礼拝のため、聖マリア・マグダラ教会に集った。サンドリンガムの太陽の光に包まれ、家族全員の表情には笑顔があふれていた。
ウィンザー家にとって、これは何があっても欠かすことのできない大切な家族の伝統だ。毎年12月25日、ウィンザー家の人々はサンドリンガムにある聖マリア・マグダラ教会に集い、クリスマス礼拝を祝う。この日も、チャールズ3世とカミラ王妃が先頭に立って到着し、その後に子どもや孫たちが続いた。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、ジョージ王子、ルイ王子、シャーロット王女とともに姿を見せた。いつものようにキャサリン皇太子妃は、タータンチェックのロングコートにブラウンのブーツ、小ぶりな帽子を合わせた、気品あふれる装いだった。

国王チャールズ3世とカミラ王妃が伝統的なクリスマス礼拝のために聖マグダラのマリア教会に到着し、その後に家族が続いた。(サンドリンガム、2025年12月25日)photography: PA Photos/ABACA
サンドリンガムの陽光を浴びながら、彼女は家族とともにこの場にいられる喜びをかみしめるように、満面の笑みを浮かべていた。この日は子どもたちの姿もひときわ注目を集め、なかでもシャーロット王女は、ポケットと袖口の折り返しがブラウンのベージュのコート姿で印象的だった。10歳のシャーロット王女は、集まった人々から贈られたプレゼントを受け取る様子も目撃され、鮮やかな赤い花束を手にする場面も見られた。一方、この日はジョージ王子がやや控えめな様子だったのに対し、弟のルイ王子はスーツを着こなし、威厳と優雅さを漂わせていた。
固い絆で結ばれた家族
王室にとって記念すべきこの日、チャールズ3世は、妹のアン王女とその夫ティモシー・ローレンス卿、そして弟のエドワード王子とともに出席した。エドワード王子は、妻であるエディンバラ公爵夫人ソフィー妃、そしてふたりの子どもたち、ルイーズ・ウィンザー・レディとジェームズ・マウントバッテン=ウィンザーを伴って姿を見せた。一方で、ジェフリー・エプスタイン事件への関与をめぐり、最近王室の称号を剥奪された国王の弟、アンドリュー・マウントバッテン=ウィンザーのみが、この行事には招かれていなかった。
一方で、娘のベアトリス王女とユージェニー王女は、それぞれの夫であるエドアルド・マペッリ・モッツィ、ジャック・ブルックスバンクとともに、クリスマス礼拝に出席する姿が確認された。また、アン王女の娘であるザラ・ティンダルも、夫のマイク・ティンダル、そして長女のミアと次女のレナを伴って参列していた。王室にとっても英国民にとっても待ち望まれていたこの家族の集いは、まばゆい陽光に彩られ、特別な一日となった。
サンドリンガムの冬の日差しの中で、伝統的なクリスマス礼拝に到着するウィンザー家

photography: PA Photos/ABACA

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From madameFIGARO.fr
text: Leonie Dutrievoz (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi






