「まるでトップガン」サングラスをかけて公務に登場したマクロン大統領が話題に。

Celebrity 2026.01.22

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公式には目のトラブルを隠すためとしてアビエーター型のサングラスをかけてダボスに登場して以来、フランスのマクロン大統領はX上だけでなく、話題の中心となっている。

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世界経済フォーラムに登壇したエマニュエル・マクロン。photography: AP / Aflo

「この眼鏡についてはご容赦ください。深刻なものではない目のトラブルによるものですが、しばらくの間、着用せざるを得ないのです。しばらくはこの姿でお目にかかることになります」と、エマニュエル・マクロン大統領は1月16日、エリゼ宮で開かれた会合の場で説明していた。その日、マクロン大統領は前日に続き2日連続で、屋内であってもサングラスをかけたまま姿を見せていた。前日には、フランス南部イストル空軍基地で行われた軍への新年挨拶の際、右目が腫れ、充血していることを自ら明かしている。この策略によって、目の問題が重要な事柄から注意を逸らすことを防げると彼が考えていたとしたら、それは間違いだった。


『トップガン』か、それとも『ターミネーター』か。

Xでは『トップガン』という名前がトレンド23位に入っていたが、投稿の内容は1986年公開のトニー・スコット監督による映画についてではない。そこに並んでいるのは、1月20日、ダボスで開かれた世界経済フォーラムでの演説の際、サングラスをかけたエマニュエル・マクロン大統領の姿ばかりだ。というのも、大統領がかけていたいわゆる「アビエーター」型のサングラスは、トム・クルーズ演じる米空軍パイロット、マーヴェリックが登場するこの映画によって広く知られるようになったモデルだからである。

金色のフレームにグリーンのレンズではなく、フランス大統領が選んだのは、シルバーのフレームにブルーの偏光レンズだった。それでもその雰囲気は驚くほど似ており、SNSではジョークが次々と飛び交っている。「この24時間、このサングラスをかけて、マクロンは自分のことを頭の中でこう思い描いているのだろう」と、トム・クルーズが上半身裸でバレーボールをする映画の一場面を添えて、あるフォロワーは書いている。「トップガン気取りだ。ばかげている」「彼は"ミッション......不可能"の最中だ」「トップガンのイメージをまとって、トランプを挑発したかったのでは」と、ほかのネットユーザーも続けた。中には「映画『マトリックス』のエージェント・スミス」や、1985年の『ターミネーター』に登場するアーノルド・シュワルツェネッガーになぞらえる声もある。さらには、人工知能によって生成された画像だと思ったという人まで現れた。「エマニュエル・マクロンがアビエーター型のサングラスをかけているのを見たとき、AI画像だと思った」と、ある女性ユーザーはXに投稿している。

この24時間、このサングラスをかけて、マクロンは自分のことを頭の中でこう思い描いているのだろう。

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賛否を呼ぶ話題

控えめに言っても、この件は意見が真っ二つに分かれている。大統領を「滑稽だ」と感じ、「ほかの選択肢もあったはずだ」とする人もいる。「私たちの指導者たちは、ますますおかしくなっている」「まるでマフィアのようだ」と、複数のネットユーザーがコメントしている。一方で、ユーモアとして受け止め、遠慮なく茶化す人たちもいる。「笑いが止まらない」とXに書き込む人もいれば、「携帯プロンプターだろ。欧州委員会の指示をリアルタイムで受け取るためさ」と皮肉る声も上がっている。

エマニュエル・マクロン大統領は世界経済フォーラムにサングラスをかけて現れました。それについてどう思いますか?

その一方で、この政治家の新しいスタイルに好意的な反応を示す人も複数いる。「普通にセンスある」「おしゃれだと思う」「やっぱり品がある」といったコメントが、「パリ・マッチ」の投稿に対するTikTok上のコメント欄に寄せられている。また、ユーモアを交えて「マクロンがメガネをかけ続けるよう、署名運動を始めようかな。ちょっとしたアクセントになるから」と書き込む人もいる。さまざまなコメントの中には、2025年5月にブリジット・マクロン夫人から平手打ちを受けたとされる出来事をめぐる議論を、再び持ち出す声さえ見られる。

政治的アクセサリー

ダボスで開催された世界経済フォーラムにおいて、フランス共和国大統領が身につけていたそのアクセサリーは、話題が尽きることなく、多くの海外メディアがこのテーマを取り上げている。イギリスやアメリカでは、報道機関が疑問を投げかけている。「なぜエマニュエル・マクロンはダボスで屋内にもかかわらず、サングラスをかけていたのか?」と、BBCやニューヨーク・タイムズは見出しを打った。また、スペインのメディア「ヴァニタティス」のように、映画『トップガン』に言及する新聞もあった。「政治界の"トップガン"、エマニュエル・マクロンが、フランスの高級ブランドでヴィンテージ感あふれるアビエーター型サングラスをかけて注目を集めた」と報じている。さらにスペインの日刊紙『エル・ムンド』は、「マクロンが"トップガン風"のサングラス姿でダボスに現れ、世間を戸惑わせた」との見出しで記事を掲載した。

イタリアのメディアでは、日刊紙『コリエーレ・デラ・セーラ』が、この政治家がそのアクセサリーを身につけざるを得なかった健康上の問題に焦点を当てている。同紙は「マクロンと結膜下出血―彼がサングラスをかけている理由」との見出しを掲げた。一方フランス国内では、この話題があらゆる角度から取り上げられている。ユーロニュースは「ダボス:マクロンのサングラス、政治的アクセサリー」と書き、RTLは「『タイガー・アイ』なぜエマニュエル・マクロンはダボスでサングラスをかけ続けているのか?」と報じ、1月15日に目が充血したマクロン大統領の言葉を引用している。

From madameFIGARO.fr

text: C.L (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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