産休中のキャサリン妃がマタニティファッションで登場。

Culture 2018.04.18

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すでに産休に入っているキャサリン妃が、イースター礼拝にサプライズ登場。(ウィンザー城、2018年4月1日)photo : Getty Images

2018年3月22日、キャサリン妃は産休前最後となる公務を終えたが、その後、ウィンザー城でのイースター礼拝に美しい装いで現れた。第3子出産前のマタニティファッションを拝見できるのも最後になるだろう。

4月1日日曜日、ウィンザー城の教会でミサが行われた。キャサリン妃は、出産日が4月23日と迫っているため、出産までマスコミの前に姿を現すことはないだろうとの予想に反して姿を現し、観客を驚かせた。英国ロイヤルファミリー全員が出席したイースター礼拝に、今回は非公式に参加したのだ。

今回、キャサリン妃は上品なチョコレート色のコートドレスに身を包み、礼拝の朝に行われたイースターエッグ拾いに参加した。イギリスのタブロイド紙「デイリーメール」によれば、産休最後の公務は3月22日。その日は、黒いパンツに花柄のシャツを合わせたカジュアルなコーディネートで現れた。もちろん彼女らしいセンスを忘れずに、カーボンレザーのパンプスとロンドンブランド、ゴートのクリーム色のコートを着用。今回のキャサリン妃は象徴的なマタニティファッションで現れたが、次に登場する時には、第3子のまばゆいオーラで輝いていることは間違いない。

公務でのシックでエレガントなファッション

キャサリン妃はこの冬、スコットランドを象徴するタータンチェック柄から大きめの千鳥格子柄まで、数カ月の間にさまざまなコートを披露してきた。将来義理の妹となるメーガン・マークルが独自のファッション路線を歩もうとも、キャサリン妃は青と緑のクラシックな色をチョイス。彼女が愛用するファッションブランドはすぐに注目を集め、お気に入りのフレンチブランド、セラフィーヌのマタニティドレスはあっという間に完売した。キャサリン妃効果はまだまだ止まるところを知らず、第3子の誕生後に公の場に登場する日がいまから待ち遠しい。

ちなみに妊娠中には当然、すばらしいデザイナーたちによるファッションの冒険を楽しむことは控えざるを得ない。オスロを訪問した時に着用したアレキサンダー・マックイーンのロングドレス、そして2018年英国アカデミー賞の際のジェニー・パッカムの衣装がこの事実を証明している。キャサリン妃が、産後にどんなファッションを選ぶのか楽しみだ。

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スターのマタニティファッションの変遷。

texte : Pauline Jacmart, Adèle Chivet(madame.lefigaro.fr), traduction : Hanae Yamaguchi

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