アルゼンチンのポップバンドが贈る、楽園のような音楽。

特集

地球の裏側から届く、極上トロピカルポップ。

『シャンゴ 』/イスラ・デ・カラス

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Pヴァイン ¥2,640(2020/1/8発売)

まずは架空の楽園を想像してみよう。花が咲き乱れ、鳥がさえずり、白い砂浜と青い海が広がっている。どこからか聞こえてくるのは、ロックバンドの演奏。ロックといっても、ノイジーなギターが響くのではない。緩やかなパーカッションや浮遊感のあるシンセサイザーにのせて、気だるい歌声がソフトでドリーミーな世界を作り上げていく。往年のザ・ビーチ・ボーイズを思わせるコーラスもあれば、ラテンやレゲエの味わいも感じられる。そしてどこかノスタルジックで胸がキュンとなる旋律に、心地よく酔ってしまう。

“顔の島”という奇妙な名前を持つこのアーティストは、アルゼンチンのシンガーソングライター、ラウタロ・クーラを中心としたポップバンド。近年盛り上がりを見せつつある南米インディシーンにおいて、その中核の存在となっていきそうだ。

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*「フィガロジャポン」2020年2月号より抜粋

réalisation : HITOSHI KURIMOTO

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