キム・カーダシアン、纏ったのは「ガムテープ」だけ！？ パリファッション・ウィークで注目を集めたスタイルとは。

バレンシアガの2022-2023年秋冬コレクションの会場に現れたキム・カーダシアンはブランドロゴ入りガムテープをジャンプスーツ風に巻いた姿だった。

 

 

 

 

 

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バレンシアガの2022-2023年秋冬コレクション会場で、ブランドロゴ入りガムテープ巻きのキム・カーダシアン。(パリ、2022年3月6日) Instagram/@madamefigarofr

2022年3月6日、ファッション・ウィークで話題をさらったバレンシアガの感動的なショーは、デムナがウクライナの犠牲者を讃える言葉を朗読して始まった。ブランドのフレンズであるキム・カーダシアンも来場し、最前列に陣取った。彼女に観客全員の目が釘付けだったのは他でもない、ブランドロゴが入ったバリケードテープ風のガムテープで首から足まで全身をぐるぐる巻いたシルエットだったからだ。まるでミイラのようなこの姿は一体？ と思った人も多かったに違いない。本人はインスタグラムのストーリーズにメイキングビデオを投稿していたが、それによって驚きの真実が明らかになった。彼女はショーの前にバレンシアガのチームによって、文字通りガムテープでぐるぐる巻きにされたのだった。

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セクシーであっていい

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キム・カーダシアンのこの格好が人目を引かないはずがない。バレンシアガの2022-2023年秋冬コレクションに由来するこのシルエットで、キムは「セクシーであっていい」と女性が身体をさらけだすトレンドのリーダーとしての地位をあらためて示した。肌にぴったりとしたキャットスーツを愛用するキム・カーダシアンはこれまで何度も肌に密着するセカンドスキンの服で自分のボディを披露し、曲線美パワーを見せつけてきた。そしてバレンシアガのファッションショーでまたもや観客を惹きつけることに成功したのだった。