Louis Vuitton 2023/24 Autumn & Winter SPECIAL REPORT ローラが大好きなパリで、ルイ・ヴィトンのショーを満喫!
Fashion 2023.03.10
3月6日、パリのオルセー美術館で開催されたルイ・ヴィトンの2023-24年秋冬コレクション。メゾンの親しき“友人”、「フレンド・オブ・ザ・ハウス」のひとりであるローラも2泊3日の弾丸滞在でショーに出席。ショーを満喫したローラのコレクションレポートをフィガロjpエクスクルーシブで公開!
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▶ Before the Show
パリが大好きで、昨年冬にも訪れたというローラ。ルイ・ヴィトンのショーに出席するのは2020年の3月以来で、今回が3回目。ヘアメイク後は、フェミニンなフローラルモチーフのレースで仕立てた2023年春夏コレクションのオールインワンをまとって会場のオルセー美術館へ。
総レースのセットアップは、あえて少し不均一に仕上げたプリントをあしらって奥行きを演出した視覚的にもテクスチャー的にもユニークなデザイン。肩にはさりげなくパッドを施し、フェミニンななかに凛とした強さを感じるシルエットに。ディテールをデフォルメしたマニッシュなベストもセットアップと同じく2023年春夏コレクションより。テーブルの上に置いたバッグはクルーズコレクションで発表されたメッセンジャーバッグ「サイドトランク」。
会場に向かって出発! バッグはアイコンバッグ「プティット・マル」を合わせて。
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▶ At the Show
“会場のセットも
ルイ・ヴィトンのショーの楽しみ。
今回もどんな空間が待っているのかとてもドキドキしています”
オルセー美術館の入り口付近には、各国からのセレブリティを待ち構えるカメラマンがずらり。オールブラックの着こなしに鮮やかな赤の「プティット・マル」が映える。
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▶ Rola’s Favorite Looks
“歴史があり内装も美しいオルセー美術館を舞台にしたショーは、アーティストとコラボレートした空間に感動!
ヒールで街を歩く音や心臓の音、鳥などの自然の音、さまざまな音が響き合うサウンドもとても素敵でした”
ルイ・ヴィトンの2023-24年秋冬コレクションは、フランスを代表するアーティスト、フィリップ・パレーノとアメリカのプロダクションデザイナー、ジェームズ・チンランドが舞台演出を担当。音楽はサウンドデザイナーのニコラ・ベッカーが手がけ、3人とのコラボレーションによってランウェイと周囲の境界を曖昧にした没入型のショーを披露。
“フレンチ・スタイルとは何か?”という永遠のテーマに対するニコラ・ジェスキエールの提案を具現化したルックが並んだコレクションのなかでも、ローラのお気に入りはこちら。
「ゆるやかなシルエットが素敵だったセットアップ。強さもありながら、ちゃんと女性らしさが感じられるフォルムがさすがだなと思いました。早く自分も着てみたい!」
「オフショルダーのドレスも、とても気になったルック。厚みのある素材ながら、胸元がすっきりとした印象なので女性らしく着ることができそう」
「個人的にいまニットがとても気になっているので、このワンピース、とても可愛かったです。スーパーミニ丈のニットワンピースに、ビッグサイズのマフラーを合わせているところにとても惹かれました」
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▶ After the Show
“久しぶりにニコラに再会!
ショーの感想を直接伝えることができて
とても嬉しかったです”
ショーの後はウィメンズのアーティスティック・ディレクター、ニコラ・ジェスキエールと久しぶりの対面! ショーの感動を直接伝えつつ、ツーショットもパチリ。
ショー当日のディナーは、内装も素敵なレストランへ。オーバーサイズのジャケットとマニッシュなパンツは2022年秋冬コレクションのもの。
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▶ A Walk in Paris
ショー翌日、パリの街をローラが散策した時のオフショットも特別に公開! ドレープが美しいベージュのニットとブラウンのワイドパンツでシックなワントーンのコーディネートに。ニットとパンツは2022年秋冬コレクションより。バッグは“モノグラム キャンバス”や“S ロック”などメゾンのコードが凝縮された「ティルシット」。
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photography: LOUIS VUITTON editing: Naoko Monzen