BAG & SHOES — 2023 SS — vol.1 次に持つべきバッグは、この19ブランドが教えてくれる。
Fashion 2023.04.06
春夏シーズンが到来。まず手に入れるべきはバッグ。人気のハイブランドが放つニューフェイスで、新たなスタイリングのヒントもキャッチして!
CHANEL
メゾンを象徴するマテリアルのひとつであるツイードが、砂糖菓子のようなパステルトーンのギンガムチェックで表現されたこの春夏。バニティ型のバッグも同素材でぐっとフレッシュなムードに。
バッグ(H12.5×W15×D8cm)¥663,300、ジャンプスーツ¥980,100、ブレスレット¥759,000(すべて予定価格)/以上シャネル(シャネル カスタマーケア)
---fadeinpager---
CELINE
アイコンバッグの「トリオンフ」が涼しげなラフィア素材にアップデート。重厚感あふれるゴールドのメタルクロージャーやチェーンストラップで、カジュアルになりすぎないのもうれしい。
「トリオンフ ラフィア チェーンショルダーバッグ」(H10.5×W20.5×D4cm)¥462,000(予定価格)/ セリーヌ バイ エディ・スリマン(セリーヌ ジャパン)
---fadeinpager---
PRADA
意図的に作られたシワがキーテクニックとなったコレクションに連動して、おなじみのショッピングバッグ型トートにも、プレス加工によって定着させたシワをナッパレザーに刻んだ新作が登場。
バッグ(H16×W15×D9.5cm)¥638,000、トップ¥264,000、スカート¥275,000(すべて予定価格)/以上プラダ(プラダ クライアントサービス)
---fadeinpager---
BOTTEGA VENETA
アイコニックなイントレチャートの技法をモダンに再解釈した定番バッグ「カセット」の新型は、コンパクトなサイズ感が特徴。必要最小限のものだけ詰め込んで、軽やかに出かけたい。
バッグ(H18×W14×D4.5cm)¥330,000/ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
---fadeinpager---
BALENCIAGA
今季デビューとなる新ラインは、免税店のショッパーが着想源。
バッグ「デューティーフリー L トートバッグ」(ポーチ付き、H33 × W47 × D16cm)¥305,800、トップ¥130,900(予定価格)、パンツ¥313,500、ショーツ¥80,300/ 以上バレンシアガ(バレンシアガ クライアントサービス)
---fadeinpager---
LOUIS VUITTON
バッグの付属品をそのまま拡大したプレイフルなバッグ。ヌメ革の素材感からステッチにいたるまでの忠実な再現ぶりに脱帽!
左から「キー ベル・XL PM」(H27×W19.5×D6cm)¥325,600、「ネーム タグ・XL クラッチ」(H19.5×W13.5×D5.5cm)¥260,700(ともに予定価格)/ともにルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
---fadeinpager---
DIOR
ムッシュ ディオールが愛した花々をイメージソースに生まれた春夏の新柄を、シグネチャーバッグの「レディ D-ライト」に描いて。
バッグ(ストラップ付き、H20×W24×D11cm)¥660,000、ブラトップ¥270,000(予定価格)、パンツ¥210,000、スカート¥870,000(予定価格)、ネックレス¥510,000/以上ディオール(クリスチャン ディオール)
---fadeinpager---
FENDI
この春注目のブランニューピース。ソリッドな横長のシェイプに、ブランドの頭文字であるFを大胆にあしらったコンテンポラリーなデザインが目を惹く。
バッグ「フェンディ ファースト サイト」上から、(H13×W23×D7cm)¥352,000、(H7×W13×D5.5cm)¥181,500(ともに予定価格)/ともにフェンディ(フェンディ ジャパン)
---fadeinpager---
SAINT LAURENT
今シーズン初登場のタオル生地のトートバッグには、驚きの仕掛けが。なんと特大タオルが本体と繋がって内蔵されており、広げるとビーチタオルに変身する。
バッグ「リヴ・ゴーシュ タオル キャンバス」(H41.5×W56×D18cm)¥258,500/サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ(サンローラン クライアントサービス)
---fadeinpager---
BURBERRY
アーカイブからインスピレーションを得て、エグザジェレイティッドチェック柄をダイナミックに配した新作。本体には再生可能な天然資源から作られたバイオベース素材が30%以上使われている。
バッグ「チェック&レザー ミニ ポケットバッグ」(ストラップ付き、H26.5×W23×D6cm)¥195,800(予定価格)/バーバリー(バーバリー・ジャパン)
---fadeinpager---
MIU MIU
今季のミュウミュウはポケット祭り。前後左右と計5個のポケットが、実際のサイズ以上の収納力を発揮してくれる。
バッグ(H12×W21×D6cm)¥302,500、ブラトップ¥203,500、アンダーブラ¥85,800、スカート¥181,500、ショーツ¥59,400、ブーツ¥275,000(すべて予定価格)/ 以上ミュウミュウ(ミュウミュウ クライアントサービス)
---fadeinpager---
GUCCI
70年代に用いられていたベルトバックルから着想を得たダブルGのメタルオーナメントを備え、いまやブランドを代表するバッグとなっている「GGマーモント」。新色はロマンティックなパステルトーンで、手前のピンクはキルティングも新しいパターンに進化している。
バッグ(H15×W26×D7cm)各¥284,900/ともにグッチ(グッチ ジャパン)
---fadeinpager---
HERMÈS
憧れバッグの代表格がオーストリッチの羽根を纏ってお目見え。選び抜かれたフェザーを熟練の職人が手作業でカットしレザーの切れ目に差し込むという、時間も手間も惜しみなく注いだマスターピースだ。
「ケリー」エラン(H16× W28× D4cm)¥2,134,000(予定価格)、ドレス¥631,400/ともにエルメス(エルメスジャポン)
---fadeinpager---
VALENTINO GARAVANI
ウエアのコレクションでも提案されている、連鎖するVモチーフが、バッグではジャカード織りのテキスタイルで展開。
「トワル イコノグラフ」上から、(ストラップ付き、H16×W22×D11cm)¥250,800、(ストラップ付き、H10×W20×D5cm)¥289,300/ ともにヴァレンティノ ガラヴァーニ(ヴァレンティノ インフォメーションデスク)
---fadeinpager---
LOEWE
今季初登場となる、スペイン語で散歩を意味する新シリーズ。ロープ状のハンドルがラフなムードながら、極上ナパカーフが醸し出すラグジュアリーなムードはさすがの貫禄。
バッグ「パセオトート」(H60×W46×D7.5cm)¥475,200、ドレス¥1,249,600、シューズ¥203,500/ 以上ロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス)
---fadeinpager---
MARNI
甘いイメージのフラワーモチーフも、マルニが手がけるとこんなにも力強くアーティスティックに! さまざまなスパンコールを駆使して繊細な手刺繍で仕上げたバッグは、主役級の存在感。
「ヴェニス ミニバケットバッグ」(ストラップ付き、H14×W18×D12cm)¥325,600/マルニ(マルニジャパン クライアントサービス)
---fadeinpager---
FERRAGAMO
最新ランウェイでお披露目された新ラインは、ブランドのアーカイブをもとにリシェイプ。左右に施されたガンチーニのクラスプとブラッシュドカーフの光沢感がモダンに呼応する。
バッグ「ワンダ」(ストラップ付き、H20×W37×D9cm)¥330,000、ドレス¥451,000、サンダル¥176,000/以上フェラガモ(フェラガモ・ジャパン)
---fadeinpager---
MAX MARA
とびきりラージなサイズ感がヴァカンス気分を誘うカゴバッグ。丁寧に編まれたストローの素材感と上質なレザー使いがリュクスな雰囲気。
バッグ(H35×W60×D28cm)¥147,400(参考色、商品はレザー部分がブラウンで展開)、ジャケット¥236,500、トップ¥81,400、パンツ¥125,400/以上マックスマーラ(マックスマーラ ジャパン)
---fadeinpager---
GIORGIO ARMANI
丸みを帯びたマットサテンのボディとチュールに包まれたハンドルのコンビネーションがこの上なく優美なラインを描く新作バッグ。流動的な素材使いがポイントとなった今シーズンのコレクションを象徴するかのよう。
バッグ(H17.5×W23×D4cm)¥330,000/ジョルジオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
【合わせて読みたい】
▶︎色から選ぶ、バッグ&シューズのベストチョイス。[ヴィヴィットカラー]
▶︎色から選ぶ、バッグ&シューズのベストチョイス。[モノトーンカラー]
▶︎【2023年春夏バッグ特集】人気ブランドのアイコンバッグに宿る、ものづくりのものがたり。
シャネル カスタマーケア
0120-525-519(フリーダイヤル)
セリーヌ ジャパン tel:03-5414-1401
プラダ クライアントサービス 0120-45-1913(フリーダイヤル)
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン 0120-60-1966(フリーダイヤル)
バレンシアガ クライアントサービス 0120-992-136(フリーダイヤル)
ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854(フリーダイヤル)
クリスチャン ディオール 0120-02-1947(フリーダイヤル)
フェンディ ジャパン tel:03-6748-6233
サンローラン クライアントサービス 0120-95-2746(フリーダイヤル)
バーバリー・ジャパン tel:0066-33-812819
ミュウミュウ クライアントサービス 0120-45-1993(フリーダイヤル)
グッチ ジャパン クライアントサービス 0120-99-2177(フリーダイヤル)
エルメスジャポン tel:03-3569-3300
ヴァレンティノ インフォメーションデスク tel:03-6384-3512
ロエベ ジャパン クライアントサービス tel:03-6215-6116
マルニジャパン クライアントサービス tel:0800-080-4502
フェラガモ・ジャパン 0120-202-170(フリーダイヤル)
マックスマーラ ジャパン 0120-030-535(フリーダイヤル)
*「フィガロジャポン」2023年4月号より抜粋
photography: Teruo Horikoshi (Tron) styling: Tomoko Iijima hair: Hori (bNm) makeup: Kie Kiyohara (Beauty Direction) editing: Mami Aiko