ズボンの下にタイツをはいても意外と寒い理由とは?

Fashion 2024.01.04

寒くてズボンとタイツを重ねばきする時は、ここに注意!

0cba7f7fc40d72385b08b041c3a89be2463870958ac8cf7c52eeed5e00390b74.jpeg

パリ2023-2024年秋冬コレクションでのストリートスナップ。photography : Imaxtree

寒さが本格的になってくると、日々の服選びも防寒対策を考慮したものとなる。暖かいだろうからと重ね着をする人も増える。タートルネックにシャツを重ねたり、長袖の服の上にセーターを重ねたり。

ところがズボンの下にタイツ(やストッキング)をはいても意外と寒いことがある。そんな時はタイツの素材を見てみよう。ポリウレタンと書いてないだろうか。実はこれ、気温が低い時には避けた方がいい素材なのだ。

【関連記事】寒いとなぜ脂質の高い食事が食べたくなるの?

68e79f3da1c32fe59059b9ea0995d31a63226184a1aaa9bd0590c23bbb0ef066.jpeg

冬のパリの街角。photography : Imaxtree

じゃあどうしたらいい?

ポリウレタンが入ったタイツが寒い理由は簡単だ。この素材は皮膚の温度は保つが、熱を拡散しない。そうするとタイツとズボンの間にできる隙間に外気が通ることになる。結果、足元まで嫌な寒さがじわっと伝わってしまうのだ。

解決策は簡単、ウールやコットンなど天然素材のタイツを選べばいい。もちろん、保温性の良さをウリにした素材の製品だってある。これらは丈夫でなかなか伝染しにくい利点もある。

text : Aurélia Charmy (madame.lefigaro.fr)

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

2025年春夏トレンドレポート
中森じゅあん2025年年運
フィガロワインクラブ
Business with Attitude
パリシティガイド
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories

Magazine

FIGARO Japon

About Us

  • 広告掲載
  • お問い合わせ
  • よくある質問
  • ご利用規約
  • 個人の情報に関わる情報の取り扱いについて
  • ご利用環境
  • メンバーシップ
  • ご利用履歴情報の外部送信について
  • Twitter
  • instagram
  • facebook
  • LINE
  • Youtube
  • Pinterest
  • madameFIGARO
  • Newsweek
  • Pen
  • Pen Studio
  • 書籍
  • 大人の名古屋
  • CCC MEDIA HOUSE

掲載商品の価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の消費税を含んだ総額です。

COPYRIGHT SOCIETE DU FIGARO COPYRIGHT CCC Media House Co.,Ltd. NO REPRODUCTION OR REPUBLICATION WITHOUT WRITTEN PERMISSION.