この秋、ヴィヴィアン・ウエストウッド旗艦店が南青山に移転オープン。日本初のカフェも併設!
Fashion 2025.09.04
ヴィヴィアン・ウエストウッドは、北青山エリアにある現在の旗艦店を表参道からほど近い南青山エリアへ移転し、9月20日にグランドオープン!
表参道の交差点からもほど近い、絶好のロケーションに移転オープン。
新旗艦店は、メンズ・ウィメンズが揃うコンバインストアへとアップデートされ、日本第1店舗目となるカフェも併設しているのが最大の特徴だ。空間デザインには世界共通のストアコンセプトに加え、日本旗艦店として日本らしさを感じる要素を取り入れているのもポイント。例えば、"格子越し"の演出で視線を遮りつつも、光・風・奥行きや趣を出す日本建築の手法をデザインに採用し、格子越しには漆の朱を思わせる色を配している。また、壁はヴィヴィアン・ウエストウッドオリジナルのパターンを日本の伝統的な施工方法である左官で製作し、職人技によって唯一無二の仕上がりに。また2階の天井には日本建築では格式が高いとされる格天井を設置し、2階をより特別な空間として感じられるよう設計。また、あえて格天井をミラーにすることにより、ブランドの持つアバンギャルドな個性も取り入れる工夫を施している。
---fadeinpager---
日本第1号店となるヴィヴィアン・ウエストウッド カフェのインテリアは、ロンドンにある1971年創設のワールズ・エンド本店がインスピレーション源。
13時間表示で逆回転するアイコニックな時計やワールズ・エンド本店に由来する壁の色や什器をカフェでは採用。
カフェではオリジナルブレンドのコーヒーやヴィヴィアン・ウエストウッドオリジナルのスコーン、「リーズ・オブ・ケイスネス」のショートブレッドなどのブリティッシュフードを用意。スコーンには、イギリスのほとんどの5つ星ホテルが使用している英国No.1のクロテッドクリーム「ロダス」やコンウォールのいちご畑に囲まれた工房で生まれる「ボディントンズ」のストロベリージャムが添えられているのもアフタヌーンティーファンにはたまらない! そのほか、オリジナルのマグカップやタンブラー、キーホルダーなどのグッズも販売する予定だ。
カフェグッズにはプレートやマグカップ、コースター、タンブラー、キーホルダーなどが登場する。マグカップ¥8,800、プレート(∅19cm)¥8,800、同(∅23cm)¥9,900
---fadeinpager---
また、この青山フラッグシップ店のオープンを記念して、チェック柄のウエア、バッグ、ロゴマーク入りのアクセサリーなど青山限定のアイテムも登場するので、オープンと同時に駆けつけたい。
ユニセックス展開のジャケット¥352,000(青山フラッグシップストア限定品)
サマーキルトのミニスカート¥220,000(青山フラッグシップストア限定品)
「ヤスミン アーカイブ ミディアム ハンドバッグ」(W29×H21×D13cm)¥121,000(青山フラッグシップストア限定品)
イヤリング各¥55,000(青山フラッグシップストア限定品)
東京都港区南青山3-17-1
2025年9月20日(土)グランドオープン
text: Natsuko Kadokura