【TXTヨンジュン、IVEウォニョン、MEOVVエラが来場】女性たちの労働をテーマにしたミュウミュウ2026年春夏コレクション。
Fashion 2025.10.07
2026年春夏のミュウミュウコレクションは、「AT WORK」と題し、女性の労働にフォーカスした。

ファーストルックを纏ったのは映画界で注目される俳優のひとり、ザンドラ・ヒュラー。労働の普遍的象徴として捉えられるエプロンに、ワークパンツ、ワークブーツを履き、登場したその姿は労働の重要性、意義、価値を可視化したものだ。

実用性と装飾性を同時に備えたエプロンは、家庭だけでなく、医療現場や肉体労働の現場など、さまざまな場で使用されるアイテム。つまりは多くの場面での労働への敬意を集める象徴的な存在だ。ミュウミュウの2026年春夏コレクションは、多種多様な職業のエプロンを軸に展開した。
ランウェイに現れた英国を代表する名優、リチャード・E・グラントはブッチャーを思わせるルックを纏い、ミラ・ジョヴォヴィッチはエプロンにフェミニニティの象徴であるフリルをあしらったルックを纏い、強さと甘さを共存させる。


シューズやハンドバッグ、グローブといったアクセサリーは、レザーで作られ、パワフルで丈夫であることや実用性、そして工業的な美しさをも表現していた。
これら女性たちの労働――すなわち、挑戦、逆境、経験――を表したコレクションのショー会場には、TOMORROW X TOGETHER ヨンジュンをはじめ、IVE ウォニョン、MEOVV エラ、エマ・ワトソン、エマ・コリンら、世界のトレンドを動かす面々が集まった。
TOMORROW X TOGETHER ヨンジュン

photography: courtesy of Miumiu

photography: Splash/Aflo
IVE ウォニョン

photography: courtesy of Miumiu
MEOVV エラ

photography: courtesy of Miumiu
エマ・ワトソン、デレク・ブラスバーグ

エマ・コリン

アレクサ・チャン

ルー・ドワイヨン

(左から)マリア=オリンピア、ポピー・デルヴィーニュ、アレクサ・チャン、ペトラ・コリンズ

ペトラ・コリンズ

photography: courtesy of Miumiu





