パリでUGG®が再熱。街で見かけるのは、スリッポンと厚底Miniブーツ。|スナップ9選
Fashion 2025.12.06
【世界のリアルクローズスナップ】
パリの街では、この冬もアグ®が日常の足元として存在感を増している。TazzやTasmanに代表されるスリッポン、厚底が人気のMiniシリーズのショートブーツは、どちらも冬服に自然に馴染み、パリジェンヌのワードローブに寄り添う定番に。
今年のパリでは、特にスリッポンタイプが多く見られる。パリジェンヌたちのリアルスナップから、着こなしをチェック。
UGG® スリッポン|パリジェンヌが選ぶ、冬のデイリーシューズ。
アグ®のスリッポンタイプが、今年のパリで日常靴として定着。TazzやTasmanに代表される厚みのあるスエードスリッポンは、履きやすさ・冬服との合わせやすさも抜群。
UGGの®ボリュームと赤の縁取りがアクセントに。
@marie.helenedbsは、アグ®の定番チェスナットカラーのスエードに、赤の縁取りのTazzをセレクト。ハイネックのゆるいニットとワイドパンツに合わせたリラックススタイル。
グレーでまとめた、冬のワントーンスタイル。
@viktoriahutterは、グレージュの柔らかいニットにスラックスを合わせ、足元はアグ®のスリッポン。ニュアンスの異なるグレーを重ねたワントーンでつくる、冬らしいスタイリング。
チェック×カーキに、白を差したバランスのミニルック。
@capucinerqllrtは、チェックのジャケットとレースのショートパンツに、アグ®のカーキをコーディネート。上半身と足元をカーキで揃え、パンツとソックスは白で統一し、ミニ丈に軽さを添える配色。
レオパードとボーダーに、UGG®の定番色チェスナットが程よく中和。
@constancypense_は、レオパード柄のサロペットにボーダーニットを合わせ、足元はアグ®のチェスナットのスリッポン。柄を重ねたスタイルでも、足元に明るいブラウンを置くことで、全体が柔らかくまとまるバランス。
レザーを羽織ったモノトーンスタイルを、ベージュのスリッポンでカジュアルに。
@bbcv1は、白のワイドパンツにレザージャケットを重ね、柔らかい色味を足元に置くことで、レザーのモノトーンスタイルの重さがほどよくカジュアルに。
イエローベージュとデニムの、やわらかいパリカジュアル。
@ines.frassintは、イエローベージュのカーディガンにストレートデニムを合わせ、足元はアグ®のチェスナット。デニムにやわらかい色を基調にまとめた、パリジェンヌらしい日常スタイル。
UGG® Miniシリーズ(ショートブーツ)|ミニ丈にもロングにも合わせやすい冬の定番。今年は厚底がトレンド。
パリでは、スリッポンと並んでショートブーツ型のアグ®ももちろん定番。今年は厚みがあるソールが人気。柔らかいスエードが、ミニ丈やロングコートにも自然とフィットし、シルエットにあたたかさを添える。
ミニ丈と好相性。厚底UGG®でつくる秋のバランス。
@marine_audineauは、ミニスカートにグレーのスウェット、上からキャメルのトレンチを重ねたワンマイルスタイル。足元に厚底アグ®のボリュームを置くことで、脚線がすっきりと見え、華奢な印象に。
ブラウンの濃淡でつくる、厚底UGG®が引き立てる縦長シルエット。
@anneorionは、オリーブのニットを差し色に、全身をダークブラウンのトーンで統一。足元のアグ®ブーツも同系色で揃えることで、厚みのあるフォルムでもシルエットがすっと縦に流れ、冬らしいシックさが際立つスタイル。
ベージュのワントーンに、ショートブーツの厚みをリンクさせて。
@amel_nali_sは、キャメルのショートコートにミニ丈ワンピを合わせ、足元はアグ®のチェスナットのショートブーツ。キャメル×ダークブラウンのツートーンが芯になり、カジュアルすぎないお出かけスタイルに。
UGG®の定番スリッポンとショートブーツライン。
カリフォルニア発のアグ®は、シープスキンのブーツで知られるブランド。軽さと柔らかさのあるスエードを使ったスリッポンやショートブーツは、パリでも冬の定番として浸透。
TazzやTasmanが人気シリーズ|スウェードスリッポン
Classic Ultra Mini Platform|厚底ショートブーツ
今年のパリでよく見かけたアグ®の2タイプ。一足あるとついヘビロテしてしまうアグ®を、今年も冬のワードローブに迎えてみては。
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text: madame FIGARO japon photography: launchmetrics




