フィガロエディターが選ぶ、一緒に旅したい靴バッグ。 【旅と靴バッグ】編集REIは、元気になる町バレンシアへ。
Fashion 2020.08.12
旅先に欠かせない、お気に入りの靴とバッグ。今回は、フィガロ編集部のファッションエディターに聞く、いつかもう一度行きたい旅先と、一緒に持っていきたい2020-21年秋冬の新作靴&バッグを紹介。最終回は、編集REIが登場。
空と海のブルーに元気を貰う、バレンシア。
「残暑のすべり込みで行きたいと夢見るのは、スペインのバレンシア。朝はスーパーでバレンシアオレンジの生搾りジュースを買い、昼には友人宅で特製パエリアとBBQ、ひと息ついたら車で5分のビーチに出かけて海水浴。一昨年、初めてバレンシアを訪れた時は何をするにも不可抗力などなかったのに、いまとなっては出かける場所すら限られてしまいました。いつの日か、またこの地を訪れて心からヴァカンスを満喫したい」
シューズ(H6㎝)¥123,200/ドリス ヴァン ノッテン バッグ(H30×W17×D2㎝)¥148,500(※10月中旬ごろ発売予定)/アニヤ・ハインドマーチ(アニヤ・ハインドマーチ ジャパン)
「そんなとびきりのヴァカンスに持っていきたいのは、いまの気分の”ちょっとパンク”な要素がある靴とバッグ。残暑のヴァカンス地バレンシアで、あえてのクラシカルなローファーをチョイス。しっかりプラットフォームになっている遊び心あるデザインなら、ヴァカンス気分もそのままに。手元には、レジ袋が有料化したいまの時代にこそ、ショッピングバッグ形がトレンディ。旅が待ちきれなくなっても、大好きなこのふたつさえあれば、外出が楽しみになる日常が待っているかも」
ワンテンポ遅れて「Nizi Project」にハマり、ITZYの「DALLA DALLA」と「ICY」のダンス特訓に励む日々。彼女たちを手がける敏腕プロデューサー、J.Y.Parkの名言(「見えない精神、心を見えるようにすることが芸術です」「真実・誠実・謙虚であること」など)が身に沁みます。
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