1月の運勢(月運) : 花 - 中森じゅあんの算命学占い

『フィガロジャポン』本誌で大人気だった、中森じゅあん先生の算命学を毎月更新。
中国最古の占星学から読み解いた、主精別の「今月のキーワード」と、全体運、仕事運、恋愛運をさらに良い方向へ導くためのアドバイスをお届けします。

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長年にわたり「中森じゅあんの算命学」に原稿をご執筆頂きました中森じゅあん先生が、2025年5月12日にご逝去されました。連載は2025年5月をもって終了とさせていただきます。謹んで哀悼の意を表します。

2014年1月7日~
2014年2月6日の運勢

星座名

スタートラインに立つ、エネルギーに満ちた月。

1月は、算命学では終わりの月であり、「始まりのエネルギー」に満ちています。今月のあなたは、まさにスタートラインに立つとき。 あなた自身が、何をしたいのか、どうありたいのか。胸に手をあて、じっくり考えて明確にする時間をとってください。頭では、あれもこれもと次々に考えが浮かぶかもしれません。でも、深く心に問いかけて、客観的に現状を見つめ、先の人生も視野に入れながら、今スタートすること、実行することを決めていきましょう。今月の星は、そんなあなたを応援してくれます。 仕事に関しては、何か新しいことを始める人もいるでしょう。転職や、フリーランスの道に一歩踏み出すのもいいですね。実家住まいから自立するというのも吉。こういう「第一歩」の星がめぐってきています。あまりおすすめしないのは、誰かと一緒に共同でやること。本当に自分自身のペースで、意思や価値観を優先することが大事なので、妥協の必要がない自由な環境で取り組んで。 恋にも依存心はNG。一方的な期待を押しつけず、お互いが自立していてこそいい関係が長続きします。

花のあなたはこんな人

野に咲くかわいい花、華やかな大輪、どんな花でも、人々の心や目を楽しませてくれます。そんな花の精が、あなたの本質です。算命学では、花は女性の理想とされていますが、それは、思いやりがあってやさしいだけでなく、内面には強さをもっている外柔内剛の典型だからです。人あたりがソフトで自然で、人を惹きつける魅力の持ち主。どんな人とも調和していけるので、友達が多い自然な社交家です。かといって人の考えの言いなりになるわけでもなく、集団やグループ、組織の中では、統率力を発揮できます。種から花が咲くまで月日がかかるように、おっとりとしてスローテンポ、多くの人々の中で輝くのが本質なので、孤立とは無縁の人生です。

花の有名人

イヴ・サンローラン(デザイナー)1936/08/01
サンドリーヌ・ボネール(女優)1967/05/31
パトリス・ルコント(映画監督)1947/11/12
ビヨンセ(ミュージシャン)1981/09/04
マドンナ(ミュージシャン)1958/08/16
吉田都(ダンサー)1965/10/28

Horoscope : Juan Nakamori / Illustlation :Maggie Prendergast

中森じゅあんプロフィール

鬼谷算命学が専門の占い師。バイオシンセンス・ボディサイコセラピスト。占い師としてのキャリアは20年。また、フリーランスのコピーライターとしても27年の経験をもつ。算命学のほか、ワークショップ講演、エッセイや詩の執筆など幅広い分野で活躍中。著書は『鬼谷算命学』(三笠書房)、エッセイ集『幸福の扉を開きなさい』(PHP文庫)、詩画集『天使の愛』(講談社)ほか多数。

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