今週以降、遠く距離を超えて「再訪すべき場所」があるのかもしれません。あるいは、遠くにいる誰かと再度連絡を取るべきなのかもしれません。一度学んだことを学び直したり、本を再読したりする必要があるのかもしれません。「もう知っている」はずの世界をもう一度探検した時、取り戻せる宝物がたくさんある時期なのです。
遠くから懐かしい人が訪ねて来てくれるかもしれません。貴方の目指すものに共感したり、貴方の活動を応援したりするために、通り過ぎたはずの誰かが「戻ってきてくれる」かもしれません。再評価、発掘、再発見のようなことが、貴方の世界の随所で起こります。それらが今後の流れをより望ましい方向へと変えてくれるかもしれません。
先月受け取ったものがあれば、今月、それと「対」になるようなものを受け取れるかもしれません。たとえば、先月靴の片方を受け取り、今週もう片方を受け取る、といったイメージです。両者が揃った時点で、初めてその靴を履くことができます。そんなふうに今週「もうひとつ」を受け取ることで、「使えるようになる」ものがあるのではないかと思います。




