石井ゆかりの星占い

2023/1/9 - 1/15

今週の空模様

明けましておめでとうございます、今年最初の週報です。
年報はすでに、年末に無料公開されております、まだご覧でない皆様は是非、読んで頂ければと思います!
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今週の星のポイントは、火星の順行です。
去年8月20日に双子座入りした火星ですが、10月末から逆行を続けていました。これが今週13日、順行に戻るのです。火星は「闘いの星」であり、今木星が位置している牡羊座の支配星でもあります。この星が順行に戻ることで、今年前半のテーマに一気にスイッチが入る!という印象があります。すでにじわじわと始まりつつあることが、この辺りからガツンと加速するのです。意欲が燃え、情熱が沸き立ち、怒りや苛立ちを「どこに持っていけばいいか」がわかります。モヤモヤが吹っ切れて、勇気が湧いてきます。「闘いの再開」です。

水星はまだ山羊座で逆行していますが、来週18日には順行に戻ります。今週から来週にかけて、段階的に「前進」の動きが重なります。ゆえに、年明け少しモタモタしていたな、混乱したな、という感じがあった人も、今週半ば以降はだんだんと「よし、前に転がり始めたぞ」という手ごたえを得られるでしょう。

先週水瓶座入りした金星は、牡牛座の天王星とスクエアを組みに行きます。ミューチュアル・リセプションの状態にある2星がガツンと組み合って、何かキラキラした出来事が起こりそうな感じがあります。経済や金融、物質的なこと、愛や人間関係について、パーンとクラッカーを鳴らすような、ちょっと驚きの変化が起こるかもしれません。たとえば、一目惚れ!みたいなことも起こりやすいのかなと思います。

今週はそんな感じです。

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石井ゆかり

ライター。「フィガロジャポン」本誌にて2010年から星占い連載を手がけ、ムック本「石井ゆかりの星占い3」(CCCメディアハウス刊)が好評発売中。そのほか、さまざまな媒体で記事やエッセイなどを執筆し、『12星座シリーズ』(WAVE出版刊)は120万部を超えるベストセラーに。『愛する人に。』(幻冬舎コミックス刊)、『夢を読む』(白泉社刊)など、著書多数。累計発行部数は400万部を超える。



今週の空模様



公式サイト「石井ゆかりの星読み

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