そろそろ始めない?素敵なアペロ生活。 骨太な料理と自然派ワインを、カウンター席で。
Gourmet 2017.10.14
ディナー前や休日の昼下がり、仲間とおいしいおつまみを食べながら軽く一杯。フランス人が大好きなアペロの習慣は、日常をもっと素敵にしてくれるはず。女性オーナーとのおしゃべりを楽しみながら料理とワインを楽しめる、人形町の「パーラー サンマルゴ」はカウンターが特等席。
【French Mood #03】軽めのワインやシードルで、 おしゃべりも弾む。
パーラー サンマルゴ|人形町
「トマトとアボカド、リコッタの白バルサミコソース和え」¥780。塩味で弱発泡の「カプリアード ピエージュ・アフィーユ」(グラス¥980)は、料理が持つ酸味と甘味に合わせて。
「パーラーさながら、会話が弾む空間にしたくて」と、オーナーの久保ゆかりさん。彼女とのおしゃべりを楽しみに、ひとりで訪れる女性も多いため、カウンター席はいつも大盛況。トマトやオクラ、白菜など、野菜を使ったメニューが多いのもゲストの身体を気遣うゆえ。バルサミコとハチミツを煮詰めて作った「トマトとアボカド、リコッタの白バルサミコソース和え」など、記憶に残る骨太な料理が自慢だ。合わせるワインはフランスの自然派で、全100種。グラスは赤、白、ロゼと約10種用意。リストはないので、久保さんに相談しつつパワーをお裾分けしてもらおう。
ハチノスを塩で煮込んでレモン果汁を加えた「牛ハチノスのレモン煮込み」¥880
Parlour 305
パーラー サンマルゴ
東京都中央区日本橋富沢町2-1
tel:03-6206-2879
営)11時30分〜13時30分L.O.(月) 17時〜21時L.O.(火〜金) 14時〜20時L.O.(日)
休)土、第1・2・4金曜
予約したほうがいい
www.facebook.com/parlour305
*『フィガロジャポン』2017年10月号より抜粋
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photos : KAYOKO UEDA