食事系イチゴメニューをいただきます。
Gourmet 2019.03.04
フレッシュなままでも、スイーツにアレンジしても、人気者のイチゴ。そんなイチゴを食事メニューとして新体験してみませんか? 今回はイチゴのフード提案が自慢のアドレスをピックアップ。オリジナリティが光るイチゴ料理は、一度味わうとやみつきになること必至!
SNS映えも! イチゴを大胆にアレンジしたメニュー。
ハイアット リージェンシー 東京「カフェ」
ハイアット リージェンシー 東京では、毎年人気の「ストロベリーフェア」を今年も3月31日まで開催。オールデイダイニングの「カフェ」の目玉は、洋食料理長の大谷氏のアイデアと技が光る、イチゴを大胆にアレンジしたラインナップだ。
今シーズンは、フードメニューに「いちごとアボカド入りテリヤキバーガー」が新登場。イチゴソースを練り込んだピンクのバンズに、ビーフ100%のパテ、チェダーチーズ、アボカド、そしてセミドライのイチゴをたっぷりトッピング。テリヤキソースがイチゴの酸味や風味と絶妙にマッチする新感覚のおいしさが楽しめる。
イチゴの酸味と香りが、甘辛いソースを絡ませたビーフのパテと相性抜群の「いちごとアボカド入りテリヤキバーガー」¥3,327
さらに昨年、SNS映えするビジュアルで評判だった「いちごと生ハムのピッツァ」もカムバック。幾重にも折り重なる味のハーモニーはワインとも好相性。イチゴの新しい魅力に開眼しそう。
生ハムとフレッシュなイチゴ、3種のチーズを盛り付けた「いちごと生ハムのピッツァ」¥3,089
ほかにもスイーツのアラカルトでは、イチゴのパンケーキやワッフル、パフェ、ケーキも用意。多彩なイチゴの饗宴を、仲間とシェアすれば盛り上がること間違いなし!
「いちごのワッフル バニラジェラード添え」単品¥2,614、コーヒーまたは紅茶とのセット¥3,564
東京都新宿区西新宿2-7-2 ハイアット リージェンシー 東京 ロビーフロア・2F
tel:03-3348-1234
アラカルトメニュー提供時間:11:30~22:30
無休
www.hyattregencytokyo.com/restaurant/caffe/tabid/109/Default.aspx
※「ストロベリーフェア」期間:開催中~2019年3月31日(日)
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ランチでも、ディナーでも、主役はイチゴ。
ザ・キャピトルホテル 東急「ORIGAMI」
ザ・キャピトルホテル 東急では、イチゴ尽くしのメニューを取り揃えた毎年恒例のストロベリーフェアを実施中。オールデイダイニング「ORIGAMI」では、イチゴを用いて趣向を凝らしたコース料理に要注目!
お昼の「ストロベリーランチセット」は、サラダ感覚で楽しめるパスタが主役だ。さっくりと焼いたパイ生地と生ハムのバランスが絶妙な前菜ともども、春のガーデンのように軽やかで瑞々しい構成になっている。
左から時計回りに、前菜「生ハムと苺のパイ仕立て マスカルポーネソース 苺の冷製スープとともに」 主菜「苺と海老のスパゲッティ カラスミの香り」 「小さな苺のパフェ」。「ストロベリーランチセット」¥3,900
夜の「ストロベリーディナーコース」は、さらにポエティックな料理が続々! メインディッシュの国産牛のステーキは、キャラメリゼすることで甘みと酸味が引き立ったイチゴとカップリング。まるでケーキのようなビジュアルだが、構築的な試みにより味に深みをもたせている。イチゴとピスタチオを添えたフォアグラや、イチゴとお米の冷製ポタージュなど、全4皿はいずれも春を感じさせる逸品だ。
左から、「苺とお米の冷製ポタージュ バニラ風味のエスプーマとともに」 主菜「苺とビーフのフロレンティン お菓子仕立て」 前菜「アンチェで火入れしたフォアグラ 苺とピスタチオを添えて」。写真の他にデザートの「ストロベリーロマノフ」も用意。「ストロベリーディナーコース」¥8,800
ほかにも、ティータイムにはイチゴのサンドウィッチなどを楽しめる「ストロベリートリート」のセットメニューも用意。スイーツだけじゃない、イチゴの魅力を最大に引き出した多彩なラインナップ、この機会にぜひ味わってみては? イチゴに対する世界観が覆るはず。
東京都千代田区永田町2-10-3 ザ・キャピトルホテル 東急3F
tel:03-3503-0872
営)ダイニング:11:00~14:30L.O.、14:30~17:30L.O.(ティータイム)、18:00~21:30L.O.
ラウンジ:10:00~22:00
無休
www.tokyuhotels.co.jp/capitol-h/restaurant/origami/plan/43130/index.html
※「ストロベリーフェア2019」期間:開催中~2019年3月31日(日)
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réalisation:ERI ARIMOTO