【東京グルメ2020】カウンター自慢の店で、厳選ヴァンナチュールを。 深夜も楽しめる、寛ぎのイタリア家庭料理。

ルーチェ｜代々木公園

三軒茶屋のスペイン料理店ルースの姉妹店として2019年末に誕生。シェフはもともと自然派ワインをメインに扱うバールにいたとあって、合わせの技はお手のもの。イタリアの造り手によるワインをメインに、グラスワインは常に10種前後をスタンバイ。オープンキッチンを囲むローカウンターも居心地がよく、ワインと料理を楽しみながら長居をしてしまうこと必至。

卵黄のみで作る味わい豊かなパスタにたっぷりとトリュフをかけて。「手打ちパスタ タヤリン 黒トリュフとバターのソース」￥2,200。しっかりとしたアロマのある「Crealto」（グラス￥900）と一緒に。

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トスカーナの名物料理。バターが香るジューシーな鶏料理にワインがすすむ「さつま純然鶏ムネ肉のバターソテー」￥1,500

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左：紅茶のようなニュアンスが持ち味のトスカーナのワイン「Santa Tre 2018」ボトル￥7,100　右：軽やかで素朴ながら旨味のあるグニリョリーノ「Crealto」ボトル￥5,000

カウンターのほかにテーブル席も12席。深夜までの営業が心強い。

＊「フィガロジャポン」2020年4月号より抜粋

※店によって、別途サービス料がかかる場合があります。
※この記事に記載している価格は、標準税率10%の税込価格です。