旨味たっぷりで病みつき!ベビーホタテのオイル漬け。
ホームパーティレシピ 2019.02.15
今回は、私の大好物「ベビーホタテのオイル漬け」をご紹介です。
ベビーホタテを乾煎りしたら、麺つゆを加え、さらに乾煎りします。水分が飛んだらニンニクのスライスを入れた瓶に詰め、サラダオイルを注ぎ、半日経ったら完成です。
このおいしさをシェアしたくてせっせと作っては瓶詰めし、家族や友人に手土産として渡しています。実家に持っていくと家族で取り合いになるくらい人気です。
ベビーホタテは春先に出回り、養殖されているホタテの中から間引かれたものをいうそうです。普通のホタテと比べるとかなり小さいですが、旨味たっぷりでお手頃です。
ベビーホタテが手に入るいまのうちに、自分がオイル漬け屋さんなのかと錯覚するくらい頻繁に作っています。ネットで調べてみたところ、ホタテは低カロリー&高タンパクなだけでなく、タウリンを含み、疲労回復や生活習慣予防、二日酔いに効果があるといわれているようです。
オイル漬けしているので日持ちもするし、おにぎり、チャーハン、パスタなど……いろいろなアレンジを楽しめます。このおいしさをみんなでシェアできたらとってもうれしいです!
★ベビーホタテのオイル漬け★
【材料】
ベビーホタテ(茹で済み) 300g
麺つゆ(三倍濃縮) 大さじ1
ニンニク 1/2片 *スライスしておく
サラダオイル 適量
*瓶
【作り方】
1. 下準備:ニンニクのスライスを瓶に入れる。
2. 厚手の鍋にベビーホタテを入れ、水分がなくなるまで中火で転がすように乾煎りする(オイル不要)。
3. 水分が飛んだら、麺つゆを加えてさらに乾煎りする。
4. 1の瓶に3を加える。
5. 4のベビーホタテが浸る程度にサラダオイルを注ぎ、半日以上経ったら完成。
【ポイント】
- 牡蠣で作っても絶品。
- 「牡蠣のオイル漬け」のレシピはこちら。
- オリーブオイルよりサラダオイルが合う。
- 生のベビーホタテを使う場合、軽く茹で、殻から取り出したものを使うとよい。
Nao Aoumi
パーティ料理研究家
フランス独立記念日と同じ7月14日生まれ。「きっとフランスに縁があるのよ」と両親にいわれ続け、大学では仏語を専攻。フランス留学、仏系証券会社勤務、南仏でのレストラン研修‥と、フランスと関わる人生を歩む。2019よりボルドーを拠点に活動。各メディアにレシピを提供する傍ら、マルシェやワイナリー巡りなど、食の探求を欠かさない。ワインエキスパート、チーズプロフェッショナル資格取得。
BRUNCH : https://naoaoumi.wixsite.com/website-5