李家幽竹先生監修、2021年の開運ギフト。#16 運を華やかにする、スイートな花束を贈ろう。
Interiors 2020.11.29
贈るのも、もらうのもうれしい花は、2021年のラッキーフラワーで選びたいもの。人気風水師の李家幽竹先生に、花がもたらしてくれる運気やギフトにおすすめの花について尋ねました。
空間に生気をもたらし、運気を活性化する花のパワー。
何かと家にこもりがちな時期だからこそ、室内を華やかにしてくれるフラワーギフトは喜ばれそう。
花は、空間に生気をもたらし、運気を活性化してくれます。とりわけ「水」の気を持つ女性に幸せを運んでくれるので、どんなシーンで贈るにもおすすめ。
なかでも、2021年の運気を上げてくれるのは、ラナンキュラスやバラなどの丸い花。バラは、さまざまな種類の中でも、古くから愛され続けるオールドローズや原種のバラがイチ押しです。花の定期配達サービスで、“花を飾る習慣”を贈るのも素敵。李家幽竹
あえて王道のバラを、ラウンド型の花束にして。
クラシックなオフホワイトや薄いピンクの花びらが可憐なオールドローズ。オールフォーピュアとアルヌワブランは、主張しすぎないナチュラルな香りもエレガント。丸みを帯びたフォルムの陶器の花器で飾れば、いっそう運気もアップする。
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元気をくれるビタミンカラーは、ラナンキュラス+ミント。
ラナンキュラスは、これからがシーズン。独特のツヤ感のある花びらが特徴のラックスという品種が個性的なカラーも豊富でおすすめ。日持ちがよい花なので、ミントなどのハーブも添えて長く楽しんでもらえる花束にして。
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白い小花とシルバー系のリーフで、冬のナチュラルブーケ。
可愛らしいイメージの小花も開運フラワー。かすみ草、ワックスフラワー、フランネルフラワーなどいつもは脇役になりそうな花を何種も束ねれば、ボリューム感たっぷりのフレッシュなブーケが完成する。自分へのご褒美にも。
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大人の女性にこそ似合う、凛とした和テイスト。
和を感じさせる季節の花も運を強めてくれるそう。シックな色合いの洋菊(マム)やトルコキキョウは、日持ちがよくギフトにもぴったり。花の長さをあえて変え、全体的に長めに束ねてもらうと、生ける時のスタイルも決まりやすい。
素敵な花束をアレンジしてくれたお店。
代々木上原にある、ビアバーとカフェに併設された花屋。ほかでは見られない花材のユニークなラインナップやアレンジが魅力。週末は21時まで開いていることもあり、スタイリストやファッション関係者のファンも多い。
終日フラワー
東京都渋谷区上原3-44-11
tel:090-2488-6212
営)11時30分~19時(月~水、日) 11時30分~21時(金、土)
休)木
https://shujitsu.com
Instagram:@charbatake
韓国・朝鮮王朝の王族、全州李氏19代目風水師。「風水とは環境を整えて運を呼ぶ環境学」という考え方のもと、衣・食・住、行動全般にわたるさまざまな分野でアドバイスを行い、その女性らしい独自のセンスで展開する風水論をもとに、開運のスペシャリストとして多くの女性たちが支持。毎年15冊以上のベストセラー書籍を出版するなど著書も多数。出版書籍は200冊を超える。https://yuchiku.com
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photos:JOHN CHAN, stylisme:YUKI NAKABAYASHI, CHAR, texte : HARUKO MURAKAMI(RINOIE YUCHIKU)