EDITORS’ SELECTIONS フィガロ編集部のお気に入り、このお店この一品!【後編】

Gourmet 2022.02.05

日々、アンテナを張り巡らせている編集部員たち。私たちはもちろんおいしいものが大好き! 思わず笑顔がこぼれたあの一品を、思い入れとともに語ります。

>>関連記事:「フィガロジャポンのお気に入り、このお店この一品」前半


編集MI
アートや歌舞伎、和を愛するカルチャー好き。
基本は和食好きだがビストロも愛する。ワインはナチュール派。

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アリスタディマイアーレ
○スポルカチョーネ

こぢんまりとしていて、とても人懐っこいお店。店員さんが絶妙な距離感でサーブしてくれるのがうれしい。店主はジェノベーゼのバジルを香り高く目の前ですってくれたりします。この豚肉は、ニンニクとローズマリーを刺して焼き上げるシンプルなもの。口に運んだ瞬間にほわっと広がるローズマリーにまずやられ、ほろっとくずれる豚肉に一瞬で虜に。¥1,100

スポルカチョーネ
Sporcaccione
東京都世田谷区用賀3-18-4
tel: 03-6873-0255
営)15:00~21:00 L.O.
休)水、日
@sporcaccioneitalian

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編集MK
ウェブ担当。B級グルメからスイーツまで幅広く、特に魚介類好き。
店を変えてでも食後のデザートは必須。

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シャインマスカット、ラフランス、
ブッラータチーズのカプレーゼetc…、トリュフがけ

○アマン

自由が丘から緑ヶ丘に移転し、一軒家のように佇む居心地のいいお店です。タイ料理とイタリアンを盛り込んだフュージョン料理で、以前食べた「トムヤムクンアラビアータ」(¥1,420)も絶品でしたが、今回は旬のフルーツを使ったサラダの虜に。トリュフのチーズやトリュフ生ハムをトッピング、フレッシュさの中にちりばめられた濃厚なエッセンスが絶妙です。¥2,420

アマン
Amane
東京都世田谷区奥沢2-49-19
tel: 03-3723-0913
営)18:00~23:30(火~金) 17:00~22:30(土、日)
休)月
@amane_midorigaoka

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編集MA
コントリビューティングエディター。カキーンと冷え
泡の出る飲み物と乳脂肪高めのジェラートが大好物。

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厳選黒毛和牛ランプ
○ティーシーシー炉窯炭火焼ステーキ

市場に出回らない希少な黒毛和牛を厳選し、炭火炉窯で焼き上げる絶品の一皿。赤身部分を堪能できるランプ肉を、火を通しすぎることなくジューシーに仕上げたステーキは、肉本来の旨味に炭焼き特有の薫香も加わり、なんとも言えないおいしさです。銀座4丁目の交差点からほど近いので、窓側の席に陣取って晴海通りを眺めつついただくのも格別。100g ¥5,200~

ティーシーシー炉窯炭火焼ステーキ
Tcc Rogama Sumibiyaki Steak
東京都中央区銀座5-9-1 銀座幸ビル4F
tel: 03-6274-6004
営)11:30 ~ 14:00L.O.、17:30 ~ 21:00L.O.
無休
www.tccjapan.net/rogama-sumibi-steak

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編集MS
アートブックとうつわ収集癖のあるカルチャー&ライフスタイル担当。
現在はコーヒーの焙煎に夢中。

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中華腸詰めと干し豚バラ土鍋ご飯
○粤港美食

なかなか旅ができないいま、香港に誘ってくれるひと皿。昨春、撮影で訪れた際にこの土鍋ご飯を食べ、あまりのおいしさに開眼。干し豚の旨味に濃いめの醤油ダレが絡み、クセになる味わい。パリパリと香ばしいおこげの食感。香港では冬の名物グルメなんだそう。どんなに食欲がなくても土鍋いっぱい抱えて食べられちゃう、危険な食べ物です。2人前¥1,630

粤港美食
Etsukoubishoku
東京都千代田区神保町2-46-5 ハローレジデンス1F
tel: 03-6272-8123
営)11:30 ~ 14:30 L.O.、17:00 ~ 21:30L.O.
休)日
www.cantondishes.com

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編集YUKI
カルチャー・ライフスタイル担当。梅干しや味噌、
アンチョビ、ぬか漬けなど、発酵食品づくりが好き。

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酵素玄米ちまき
○季苑

薬膳の考え方を取り入れた創作和食と日本酒のペアリングを提案する季苑。斬新かつ繊細な料理と、酒の共演を締めくくる滋味あふれる「酵素玄米ちまき」は、古代米を使った「伊根満開」の熱燗と相まって身体中を満たしてくれる優しい味わい。メニューは季節ごとに一新、ご飯×日本酒の奥深いペアリングがこれからも楽しみ。コース¥10,000、¥12,000

季苑
Kion
東京都中央区銀座8-7-10 FORGED ビルB2F
tel: 03-6263-8180
営)17:00~21:00
休)日 要予約
www.kion-ginza.jp

前編はこちら


*「フィガロジャポン」2022年2月号より抜粋

photography: Yu Nakaniwa (Denkushiflori, Canade)

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