長い歴史あるミーレの洗濯機から、新型「WT1」が登場!
Interiors 2018.03.06
WT1シリーズの単独置きタイプ「WTZH 130 WPM」¥540,000。洗濯容量8kg、乾燥容量5kg。本体サイズは幅596×奥行き714×高さ846~854mm。ほかにビルトインタイプもあり。「WTH 120 WPM」¥460,000
ドイツのプレミアム家電ブランド、ミーレから、洗濯乾燥機の新機種「WT1」が登場しました。
ミーレの洗濯機の大きな魅力は、衣類の素材や色、汚れの内容に応じて、時間、温度、パワー、洗剤などを調節可能なプログラムを用意している点。
とくに温度については、常温から20℃、30℃、40℃、60℃、75℃、90℃と非常に細かく設定できます。また「トータルランドリーケア」の考えのもと、さまざまなオリジナル洗剤を用意し、合わせて使用することで衣類を傷めることなく最高の洗浄力を発揮してくれます。そして新機種「WT1」は、これまでのミーレの洗濯乾燥機に比べてドラム容量が20~33%アップ。さらにボタンを押すだけで最適な量の専用洗剤、漂白剤を自動投入する液体洗剤自動投入システム「TwinDos」、高い洗浄力はそのままに、洗濯から乾燥までの時間を大幅に短縮する「QuickPower Wash&Dry」、洗濯物に吸収されない水でドラムと洗濯物を加湿することで、電力、水量を最大限に抑える「PowerWash 2.0」、新開発のカプセル式洗剤・柔軟剤「CapDosing」といった新機能が加わっています。
耐久性も含め、業務用の洗濯機に匹敵するスペックを有し、クリーニング店さながらの洗濯が可能なミーレの洗濯乾燥機「WT1」。洗濯においても完璧を求めたいこだわり派の方におすすめの1台です。
texte : TATSUHIKO WADA