ワイキキから離れて、大人のリゾート滞在のススメ。

フォーシーズンズ・リゾート・オアフ・アット・コオリナ

その昔、王様の避暑地だったコオリナは、オアフ島にいながら、離島のリゾートのような雰囲気。ここに2016年、フォーシーズンズ・リゾートとして改装オープンしたホテルでの滞在は、チェックインしたら1歩も外に出たくないほど。85％がオーシャンビューという広い部屋と広いラナイ。穏やかなビーチに、大人専用の美しいプール。シーフードにイタリアン、ステーキハウスなど、飽きることのない5つのレストラン。ゆったりとしたスパ施設やリゾートウエアが充実したブティック。ヨガやワークショップの参加はもちろん、星空を眺める特別なスパメニューやエグゼクティブシェフと行く農園＆ラム醸造所ツアーなど、ここでしか体験できないアクティビティもある。1泊、2泊でも、ワイキキから離れて、静かで豊かな時間を過ごしてみては。

11階のオーシャンフロントキングの部屋。季節によって沖にイルカやカメ、くじらが見えるそう。アメニティはブルガリ オ・パフメ オーテヴェール。

大人専用の静かなアダルト・プール。ここから眺めるサンセットは格別。

オープンエアに改装して、海まで見渡せる開放的なエントランスに。爽やかな風が吹き抜ける。

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入り江になっていて静かなビーチ。海でのアクティビティはすべて無料。

毎日参加できるヨガクラスは緑に囲まれた海辺のポハクポイントで。

ナウパカ・スパ＆ウェルネスセンターのジェットバスやサウナは、トリートメントを受けなくても利用可能。

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ロビー階のカプリス・リュクス・ブティックは、ワイキキでは出合えない、洗練されたリゾートウエアやアクセサリーがずらり。

ミッソーニのテキスタイルを使用したVIPルームもある。

1階にあるウィリウィリは、水着のセレクトが充実。キッズの服やおもちゃも揃う。ブティックのセレクトは、どちらもカリフォルニアのマリス・コレクティブによるもの。

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ミーナズ・フィッシュハウス

ヴィーガンメニューも充実しているイタリアンのノエ、ブッダボウルやソバサラダなどヘルシーランチがうれしいプールサイドのウォーターマン・バー＆グリルなど、5つあるダイニングのひとつが、マイケル・ミーナの手がけるシーフードレストラン。フィッシュソムリエが、近海でとれた本日の魚を説明してくれ、料理の仕方も提案する。魚と肉を組み合わせる一皿もあり、これが意外なほどマッチ。2020年春には、スシもスタート。浜辺にテーブルを出し、裸足で楽しめるようにするそうだ。土日はランチ営業もしているので、ワイキキから食事をしに遠出するのもおすすめ。

プールとビーチの目の前で、海の幸をいただく。15時～17時はハッピーアワーに。

上：前菜のショウガとライム風味のハマチ。ミョウガとキュウリで和のテイストもあり、爽やか。Ginger Lime Hamachi 24ドル
下：キハダマグロの上にフォアグラがのったメインディッシュ。黒トリュフのポテトケーキとエリンギ、赤ワインソースといただく。海と山のいいとこどり。Grilled Yellowfish Tuna Seared Foie Gras 57ドル

スパム缶を模して作ったグラスでトロピカルカクテルを提供。コハナラムを使ったマイタイ風。Can, Can 18ドル

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