GOURMET BTSの事務所、HYBEの社員&メンバーが通う店って?
Travel 2023.10.08
気になるのは、推しのアーティストや事務所の社員の食事処。韓国を代表する4大K-POP事務所の近所にある、評判のランチと退勤後に立ち寄るグルメスポットをリサーチ!
>>YG エンターテインメント御用達のグルメスポット。
>>SM ENTERTAINMENTの、ランチスポットと退勤(テグン)グルメ。
>>JYPのスターたちが訪れる、事務所のご近所レストラン。
HYBE
ハイブ
[ 龍山 ]
https://hybecorp.com/jpn/main
ミントゼリーで食べる、名物のラムチョップ。
花様年華
ファヤンヨンファ
화양연화
BTSのRMやBLACKPINKのジェニーが訪れた焼き肉店。上質な肉を、世界中から集めた調味料や、おしゃれな小皿料理と一緒に楽しめる。ここでぜひ味わいたいのはラムチョップ。韓国では肉をミントゼリーにつけて食べるスタイルがいま流行っていて、同店でも提供あり。ほんのりとした甘さがラム肉にぴったりでクセになる。
シグネチャーのラムフレンチレッグ「양 프렌치랙」(200g)35,000ウォン。店員がすべて目の前で焼いてくれる。
昔ながらの韓屋(ハノク)をリノベーションしたモダンな店内。タレントのパク・ナレが出演するTVに登場して話題になった。
入口からして雰囲気たっぷり。HYBE社屋のすぐ裏手にある。
12 Hangang-daero, 14ga-gil, Yongsan-gu
tel:0507-1340-6825
Ⓜ️新龍山(429)2番出口
営)17:00~22:00L.O.(月~金) 15:00~22:00L.O.(土、日)
無休
@hwayangyongsan
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ソウル3大トッポギは、20年間変わらない味。
ヒョンソニネ 龍山本店
ヒョンソニネ ヨンサンポンジョム
현선이네 용산본점
以前、近くに軍事基地があったことから、当時兵役中だった男性アイドルや芸能人が足しげく通ったという、粉ものや軽食類を提供する粉食(プンシッ)店。現在はHYBEの社員もよく訪れているとか。メニューにはトッポギや釡山おでんなど、韓国屋台料理のオールスターがずらり。創業当初から変わらない味を守り続けているのが人気の理由。
いちばん人気のコンボセット「현선이 콤보세트」2人前 23,000ウォン。トッポギ、スンデ(豚の腸詰め)とレバー、ミニキンパ、天ぷら、釡山おでんと盛りだくさん。
即席トッポギ「즉석떡볶이」2人前 18,000ウォン。できたてを食べたいという客の声にこたえてできたメニュー。
20年前に出店から始めて、現在7店舗を展開するまでに。
2-13 Hangang-daero 39-gil, Yongsan-gu
tel:070-8864-8889
Ⓜ️新龍山(429)6番出口
営)11:00~22:40L.O.
無休
www.hyunsunine.com
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隠し味はカレー粉と野菜の旨味。行列のできるタッカルビの名店。
烏斤乃2鶏カルビ
オグンネ イタッカルビ
오근내 2닭갈비
水を使わず玉ネギから出た水分をベースに、隠し味にカレー粉を使用しているのがキモ。100%韓国産で新鮮かつジューシーな鶏肉だけを使用。ぷりぷりの鶏肉とオリジナルのヤンニョムとの相性は抜群で、箸が止まらなくなる。BTSのRMやENHYPENのJUNGWONをはじめ、アイドルや韓国のトップスターたちが続々と訪れる人気店。
エゴマの葉がのったタッカルビ「닭갈비」(14,000ウォン)は2人前からオーダー可能。
まろやかな味になるチーズトッピング「치즈사리」(3,000ウォン)はマストオーダー。締めにはとびこ入り混ぜご飯(「날치알볶음밥」4,000ウォン)をぜひ。
広い店内も昼と夜のピークタイムは満席に。入口付近に飾られたトップスターのサインもチェックして。
13 Hangang-daero, 11-gil, Yongsan-gu
tel:02-798-0131
Ⓜ️新龍山駅(429)3番出口
営)11:30~14:30L.O.、16:40~20:00L.O.
無休 予約不可
https://xn--6i0bp5cm93a.com
*「フィガロジャポン」2023年9月号より抜粋
●100ウォン=約11円(2023年7月現在)
●日本から電話をかける場合、国番号の82の後、掲載表記どおりにかけてください。韓国内からかける場合も掲載表記どおりにかけてください。
●データ欄のⓂ️は地下鉄、Ⓚは韓国鉄道公社(KORAIL)、Ⓐは空港鉄道A’REXの駅を指します。駅名直後の(数字)は地下鉄の切符を購入する際に券売機に打ち込んで行先を示す番号です。
●取材先の営業時間、定休日、料理や価格などは、取材時から変更になることもございます。ご了承ください。
photography: Kyutai Shim (The VOICE MANAGEMENT) coodination: Aiko Futamata illustration: Yoshimi Hatori