パリでベスト、メゾン・ラビ・ケイルーズの白いマリエ!
Paris 2020.12.07
クチュール・メゾンMaison Rabih Kayrouz(メゾン・ラビ・ケイルーズ)のウェディングドレスのプレタ・コレクションLa Marieé(ラ・マリエ)。その誕生に際し2019年1月に紹介したが、この秋21点がプラスされた。コレクションは定番化されて、シーズンごとに少しずつ新しいデザインがプラスされてゆくそうだ。
メゾン・ラビ・ケイルーズのパリのアトリエ・ブティックで購入できる。短期間でのお直しも可能。日本への発送も行う。価格は2,000ユーロ〜。サイズは36〜46。photos : Julien Thomas Hamon
ファーストコレクション同様、甘さ控えめでシンプルでとても上質。付け足しの装飾はいっさいなく、白い布に施されたシャーリング、ドレープ、カットワーク、シルクをほぐしたフリンジ、バイアスカットなどがフェミニ二ティを生み出している。10代、20代の花嫁より成熟した大人の女性の方がうまく着こなせるウェディングドレスといっていいかもしれない。素材はオーガンジー、モスリン、サテンなど複数。結婚式の予定がなくても、白いドレスが必要な口実を見つけて入手したくなるドレスばかり。文字にしがたい美しさ、写真を眺めてため息を!
メゾンのサイトでLa Marieéコレクションのすべてを見ることができる。パリまで行く予定がなくても、ここで選び、購入したドレスを日本へ発送してもらうことも可能だ。photos : Julien Thomas Hamon
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réalisation : MARIKO OMURA