【パリ】ア・ラ・メール・ドゥ・ファミーユ×ギフト・ショップ、さあ何をお土産に?

Paris 2025.10.20

パリ最古のショコラティエとうたう創業1761年のア・ラ・メール・ドゥ・ファミーユ。2000年に現在のオーナーとなり、素材への拘りを強化しつつ自家製の味で若返りを続けている。11月には16区に17店舗目を開くそうだ。

ボンボン、パット・ドゥ・フリュイ、チョコレートなど昔ながらのスイーツを求めて人々が扉を開くフォーブル・モンマルトル通りの本店脇、Giftshop(ギフトショップ)とのコラボレーションのためのスペースがオープンした。Tシャツ、ダウン、テディ、スケートボード、トートバッグ、バンダナ、キーホルダー、タルティーヌ用ナイフ......お菓子のパッケージにも使われているカワウソのワッペンまでもと、大人も子どもも手が伸びてしまうあれこれが揃っている。メゾンのロゴだったり、イメージカラーのグリーン×オレンジだったり、コラボレーションアイテムからはさり気なくア・ラ・メール・ドゥ・ファミーユの香りが漂う。

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バンダナ 25ユーロ。

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左:ピンの2点セット10ユーロ。 右:タルティーヌ・ペーストとセットでプレゼントしたくなくタルティーヌ用ナイフ 10ユーロ。

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左:ダウン・ベスト 500ユーロ。 右:キャップ 60ユーロ。

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左:テディジャケット、背中には創業年の1761が。450ユーロ。 右:Tシャツ 50ユーロ。

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左:メタルのピンは10ユーロ。ワッペンの3点セットは2種あり、各12ユーロ。 右:キーホルダー 10ユーロ。photography: Mariko Omura

創設者ジュリアンとマチューによるギフトショップの試みは面白く、パリで自分たちがハートを感じる歴史的に確立された場所とのコラボレーションを手がけている。その名から想像できるように生み出されるのは各場所の世界感が込められた、パリのお土産にぴったりのクオリティの高いオフィシャル商品だ。これまでのパートナーはLipp、Au Pied de cochon、Bistrot des Tournellesなど食関連が多い。今後は分野を広げてパリの美術館とのコラボレーションで素敵なお土産用の品が作れたら、とギフトショップは歩みを進めている。

À la Mère de Famille
35, rue deu Faubourg Montmartre
75009 Paris
営)9:30~20:00(月~土)、10:00~19:30(日)
無休
www.lameredefamille.com
@alameredefamille
https://giftshop.club/fr-fr/

Google Map

 

editing: Mariko Omura

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