
再びの饒河街観光夜市☆
<台湾バカンスブログ>
K「今回も行く?」
夫「当然だよ!去年食べ損ねた評判の胡椒餅を食べないと!!」
というわけで、昨年に続き台湾名物な夜市『饒河街観光夜市』へGo。
その前に手前のお寺「松山慈祐宮」をお詣り。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1873.html )
饒河街夜市を見守るように側に聳える松山慈祐宮ですが、饒河街夜市は松山慈祐宮の縁日から発展したものと言われています。
では、行きます!と気合いを入れてゲートを潜りました。
(今日はいつもに増して写真多めなので勢いでサクサク読んで〜)
まずは真っ先にお目当てのお店へ。
去年初めて夫と夜市で食べた、飛びついた人気B級グルメの胡椒餅ですが、台北No. 1と聞いた評判のお店を目指したのですが、間違って違うお店で食べたのでした。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1874.html )
というわけで、今回はリベンジ気分で乗り込んだのであーる。
そのお店がこちら。
おそらくこの夜市では一番行列が長いお店。
でも回転、流れがとても早いので並ぶのはさほど苦にならない!?
日中は30度超えだったと言え、夜はだいぶ過ごしやすいし。
このお店の人気の理由の一つと言われるのが、並んでいる間に作る過程が丸見えなので見ていて楽しいのです、待っててワクワクするのです!
手早く餡が詰められ、専用の窯に貼りつけて焼く。
窯からはアツアツ熱気。
欲しい個数を伝えるとパパっと紙袋に入れていただく。
あっちーーー!とにかく焼きたてはホット、ホット!!
猫舌ケーコにはしばらく食べれぬのですが、この手の熱々こそチャレンジしてなんぼ!な夫は、ハフハフしながらもらったそばからすぐさまガブっ!
夫「あああ、、熱い。火傷した」
K「言わんこっちゃないです」
でもこれは美味しい、ホントに旨い!
一見大差のないB級グルメな胡椒餅ですが、食べ比べるとお店によって美味しさの違いは明らか。
ところで、今回もどこにどんなお店があるのかなんて、全く把握してませんし、下調べもしていないので、とにかく人の流れに沿って歩いて人気のあるお店をチェック。
たくさんのお店がある中で人気のある無しはなかなか顕著。
どんどん新しく作られるお店と、ずーっと並んだままらしきもの。となると当然回転の良い人気店で食べたくなります。
夫「地元の人たちにはホルモン系は人気っぽいよね」
K「私たちは比較的苦手だから食指が動かないけども...」
夫「ねー、ここも一際長い行列、人気だけど」
K「見てくる」
K「鶏。チキンのお店。でもダージーパイとは違うみたい」
夫「よし、食べよう!」
そもそも今回のバカンスでは台湾名物の鶏唐揚げ『大鶏排』(ダージーパイ)@夜市で食べてみようと思っていたのですが、どうやらダージーパイが有名なのは士林夜市だそう。
これまた作る過程が見えまして、その大胆なカット、下味のつけっぷり、揚げっぷりが豪快で迫力大で面白い。
タレに漬け込み、衣を纏わせ、まとめて10枚ぐらいを揚げ油の中へドボン。
揚がったらすぐに特製ソースに潜らせてから焼く。
そして最後に振りかけるスパイスを選び、カットするか否かも伝えます。
というわけで、スパイシーホット&カットでオーダー。
K「油、大丈夫かな?」
夫「俺は大丈夫」(←鋼の胃袋)
ご存知のように我が家でも揚げ物はわりとやる方なのですが、基本的には揚げ油の使用は1回こっきり。
以前スペイン旅行で油にあたって苦しんで以来、油に関しては敏感。ちょっと酸化した油はすぐにわかるし、匂いを嗅いで、ひと口食べて、ちょっとでも古さや違和感を感じたらパス、無理しない。
ドキドキして受け取ったチキンは、熱過ぎて思わずブレる?!
夫「やばく旨い!!」
K「うわー、ジューシー♡」
美味しくペロリといただき、直後はもちろん翌朝も胃もたれなどありませんでした(^_−)−☆
夫「出た!!臭い、臭い!!この匂い!!」
K「忘れてたこの臭い。臭豆腐!」
これは、台湾の人には本当に人気で、日本人の納豆感覚のような?普段の食生活にある食べ物のようですが、私達にはハードルが高くてトライできません。
(実は20代の頃1回トライしました。無理でした)
K「ちょっと甘いものも探そうよ」
夫「それは俺の嗅覚は働かないから任せる」
やはり南国フルーツのお店が多いですね。
地瓜球は、薩摩芋ボール。
モチモチの揚げさつまいも団子で、外はカリッと中は空洞でふわっとしているそうで夜市の人気スイーツの一つ。
そういえば、最近日本では台湾ドーナツも人気と聞くけれど。
でもこれは粉をたっぷりまとった日本で見る台湾ドーナツとはちょっと違う感じ。
でもふんわり甘い香りにそそられて買っみました、苺フレーバー。
これが思ったよりずっと軽めでgreasyじゃない。食べやっす!
K 「あ、これだよ!」
夫「何?」
K「比較的最近人気になってるという屋台スイーツ、花生捲冰淇淋(ピーナッツ巻きアイス)」
まずピーナッツ糖をガリガリと削ります。
削った粉とお好みアイスクリームをクレープ生地(どちらかというカオヤーピンみたい)で巻いたスイーツ。
3つ選べるアイス(タロ芋、ピーナツ、苺)でしたが、ピーナツ好きな私はアイスもピーナツ3個!
ちょっとユニークなのが、最後にパクチーを入れるのが本場・台湾流☆
有無は選べるのですが、、パクチーがあまり得意でない私はパクチー抜きで。。
ピーナッツ糖のザラザラした食感とひんやりアイス、もっちり生地の食べたことのない、私には新感覚デザートでした。
夫「美味しい。俺、これ好きかも♡」
K「思ったより甘さ控えめかな」
念願の胡椒餅はじめ非日常な?!食べ歩きをエンジョイした饒河街観光夜市でした。
*****プチっとトーキョー******
台湾出発前、都内のスーパーで買った胡椒餅を食べてみた。
台湾夜市のものとは別物。。
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