
LOUDNESS JAPAN TOUR 2025☆
<東京ブログ:Tokyo Quotidien>
やってきたのは、お台場・ダイバーシティ東京 プラザ。
外国人ツーリストの長〜い行列ができていたのは、ミスタードーナツ。
そのちょっと先に5人くらい並んでいたのがここ。
なんだか急に私も食べたくなって最後尾に並んでしまい、すっかり気分はトーキョーに来たエトランジェ気分で食べました、ふんわりクリームたっぷりの苺クレープ。
って、クレープのためにここに来たのではありません!
今回ここに来た理由は、ZeppTokyoでのライヴ『LOUDNESS JAPAN TOUR 2025 THUNDER IN THE EAST 40th Anniversary』\(^o^)/
LOUDNESS(ラウドネス)は、1981年に結成された日本のヘヴィメタルバンド。
日本が世界に誇るヘヴィメタルのパイオニア!
(公式サイトより↓)
と言っても私が知ったのは、約20年前に観たお芝居がきっかけ。
それは宮藤官九郎さん脚色で内野聖陽さん、松たか子さん主演&劇団☆新感線の『メタルマクベス』。
あのシェイクスピア劇をへヴィメタルサウンドに乗せた『マクベス』で、シェイクスピアファンとしてはその斬新な演出と魂に響く(!)音楽に衝撃を受けました。
その音楽が、LOUDNESS(ラウドネス)だったのです。
DVDも買って繰り返し観るほどハマったお芝居であり、音楽。
以来LOUDNESSをよく聴くようになりましたが、ライヴは初めて!(そう頻繁になく、今回が10年ぶりのライヴ)
前半は、バンド結成44周年、世界へのブレイク・スルーとなった名盤「THUNDER IN THE EAST」発売から40周年となる今年、このアルバムの完全再現!!
そして後半は、44年の歴史を詰め込んだ名曲揃いのセットリストという構成のライヴでした。
この年になるとオールスタンディングはキツい。。
椅子があってよかったよ〜と思って出かけたのですが、いざ始まってみたら熱気と興奮で最初から最後までスタンディングでした。
ファンの年齢層は幅広い感じでしたが、私の周りを観察すると、オーバー50らしき人が多く、1980年代からのファン、当時のメタルキッズたちがそのまま大人になった感じ?!
でも中には、とても若い人や親子らしい人たちもいてファン層の厚さを感じました。
痺れたのは、高崎晃のギター。(ロック魂!ということで敢えて呼び捨てにさせていただきます)
生で聴く高橋ののギターソロは、もはや芸術。
超絶技巧な速弾き、タッピング、ワウを駆使しつつも、決して技巧だけに走らず、魂のこもったメロディが響く、まさにギター侍。
そして、二井原の突き抜けるようなハイトーンボイスとパワフルなシャウト、ロックだぜっ!!
(最後はみんなで記念撮影)
80年代のバンドなのに今でも音が古びない。
むしろどんどんパワフルになっている彼らのステージに何度も拳を挙げて、たくさんの元気&勇気をもらった最高のMetal Night でした。
*****プチっとパリ*****
良い季節。
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