Laurent Dubois☆36ヶ月熟成コンテ
お馴染みの大好き行きつけフロマジュリー(チーズ専門店)『Laurent Dubois』(ローラン・デュボワ)で、日本へのお土産チーズショッピング。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/truffes.html )
持ち帰りやすく、そしてリクエストされることが多いのが、比較的日持ちするハードタイプのもの。
ハード系チーズと言えば、Parmigiano Reggiano(パルミジャーノ・レッジャーノ)、Pecorino Romano(ペコリーノ・ロマーノ)、Caciocavallo(カチョカヴァッロ)、Emmental(エメンタール) 、Cheddar(チェダー)、Gruyère(グリュイエール)、Edam(エダム)、Beaufort(ボーフォール)、Mimolette(ミモレット)、Raclette(ラクレット)、Abondance(アボンダンス)etc.と美味しいもの色々。
これまで友人知人、親戚たちにもパリから戻る度にあれこれ買ってチーズは食べ比べてもらっているのですが、「またこれ食べたい!」「買ってきて!」とリクエストされることが最も多いのが『Comté』(コンテ)。
確かに美味しく、比較的クセもなく、食べやすいチーズ。
熟成コンテの旨味は長〜く口の中に美味しさの余韻が続く。
この日、『Laurent Dubois』(ローラン・デュボワ)にあったコンテチーズは16〜24ヶ月熟成、30ヶ月以上、そしてとても久しぶりに出会えた36ヶ月熟成。
と言うわけで、コンテ好き友人たちのお土産には36ヶ月熟成をいくつか買いました。
そして自宅用には、24ヶ月もの。
熟成感は、好みが分かれるところ。
ジャリジャリっとアミノ酸の結晶を感じる超熟、そこまでいかないジャリっぐらいの18〜24ヶ月あたりが個人的には好きです。
セミハードや青カビタイプも好きだし、お土産に選ぶチーズ選びは毎度悩ましいけど楽しんでいます。
これからの季節は俄然シェーヴルも良いですね♡
あらっ、こんなオリジナルコンフィチュールもできたのね!
と以前からあったのかも?ですが、今回初めて気がつきました。
Stilton(スティルトン)に梨とヘーゼルナッツのコンフィチュール合わせとは、なんとも美味しそう♡
いずれもチーズに合うコンフィチュールなのでチーズとセットでお土産にするもよし。
mirabelle(ミラベル)のフルーティーな味わいは、ナッツのような風味と少しの甘みを持つComté(コンテ)をさらに引き立てそう!とミラベル&胡椒のコンフィチュールをチョイス。
(オススメはマンステールやボーフォールとあるけれど)
日本ではなかなか見かけることのないミラベルは、 フランス・ロレーヌ地方名物のスモモの一種。
旬は8月末から9月初旬にかけて約3~4週間程度で短いので、その時期にフランスにいたら是非フレッシュなものを食べたい果物です。
*****K子のつぶやき*****
以前コメントでSさんから教えてもらって以来、大好き!
見つけたら飛びつく「阿闍梨餅」(阿闍梨餅本舗 京菓子司 満月)。
この生地感、独特♡
ちょっとトーストしてもイケますよねぇとしみじみ味わう和菓子。
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