
赤坂蚤の市 in ARK HILLS☆繊細アクサセリー『ima』
以前からその噂を耳にしていた東京都港区赤坂のアークヒルズ「アーク・カラヤン広場」で毎月開催される『赤坂蚤の市 in ARK HILLS』へ行ってきました。
「蚤の市」と聞けば、一時期はパリの「クリニャンクール」や「ヴァンヴ」にちょくちょく通っていた私には、なんとも懐かしく親近感を感じる♡
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-446.html )
でも日本ではほとんど経験したことがないので、どんな感じ〜?と思って伺うと、展開するスペースは違えど、並ぶお店の雰囲気、商品ラインナップはなんともパリっぽい♡
パリとちょっと違うとしたら、どのお店も商品の並べ方が整い、値札も見やすく、一点一点綺麗にお手入れされた感。
公式サイトで、そのコンセプトを確認すると、
ヨーロッパの「蚤の市」のような雰囲気溢れる空間となります。
商品を見ながら散策したり、出店者と会話を交わしながら買い物を楽しんだり、音楽パフォーマンスに心を癒されながらキッチンカーで美味しいグルメとともに酔いしれたり、さまざまな楽しみ方をご提案。
季節に捉われず、年間を通して都会的なライフスタイルにマッチした幅広いアイテムが並ぶ赤坂蚤の市では、今後も新しいライフスタイルを提案してまいります。
アンティークの家具や雑貨、古着、ジュエリー、ライフスタイルを彩るクラフトアイテムや作家作品など、さまざまなジャンルを融合した蚤の市を毎月第4日曜日に開催。
私としては初めて訪れたこの日が『partons en voyage ! (旅に出よう)』と題した「旅」をテーマにした特別開催日だったので、いつもより多い出店だったようです。
とりあえず広場をゆっくり一周。
爽やかに秋晴れた日曜日で、蚤の市日和、お散歩日和。
気持ちも明るく、何を見ても「あら、素敵!」と財布の紐がゆるくなるショッピング日和。
パリ値段と比較すると、んーちょっと高め?!と感じるものもある一方で、最近のレートを思うと実はお買い得!?
思わず逆換算、ユーロ建てであれこれ商品を見ていると、これはお得!と思えるものも色々。
ブラッとお散歩がてらやってきたので買い物する気はなかったのですが…。
ゲット♡
『ima』という素敵なアクセサリーショップに出逢いました☆
これ!と一瞬で引き寄せられたのは、繊細なパールのアクセサリー。
実は、しばらく前からベイビーパールのネックレスを探していたのです。
ベイビーパールと呼ばれる6mm以下のパールは、年々稀少性が高まっていると言われてますよね〜。
3、4本並んだベイビーパールのネックレスの中で、手にしたのは真っ白ではなく、ちょっとピンクがかり、優しいピンクゴールドのようなカラー。
試着させてもらい、一点物と伺った瞬間、落ちた♡
私のカメラでは、その色味がリアルに写せてませんが、真っ白パールと並べるとその色味の違いは歴然。
単品装着はもちろん、手持ちのネックレスと重ねづけも楽しもうと思います。
そんなネックレスと合わせて揺れるピアスも。
これまた小さなパールを集めた「shirotsumekusa」とネーミングされたロングピアス。
春から秋にかけて咲くシロツメクサの花言葉は「幸福」「約束」「私を想って」。
蚤の市での購入なのに、こんなに丁寧にラッピングしていただいたことに感激。
パリの蚤の市じゃこんな風にしてもらったことはないから。。
そしてお店のお二人もとてもサンパ♡
笑顔が素敵で、お話しやすく、目の前に並んだ繊細で優しさを感じるアクセサリーの数々を丁寧に説明してくださり、欲しいものが色々でした。
蚤の市ショピングは、モノとの出逢いは、宝探しのような一期一会。
旧いものや手作りなものには、より人の温かみも感じられ、お店の方から直接お話を伺えるのも興味深く、愉しいショッピング。
東京のこんな身近な所に蚤の市があったことも嬉しく、今後通います!な『赤坂蚤の市 in ARK HILLS』です。
*****おまけのパリ*****
ワインショップのウィンドーに飾れた古いミニボトル。
どうやらこれもアンティーク?!
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