2度目のANIMA☆
初めて見た時はちょいちょい驚いたピザを「ナイフ&フォーク」で食べるパリっ子の姿。
そして基本的にはシェアもしない一人一枚オーダー。
パリに遊びに来た夫のアメリカ人の友人はその光景にププッとちょっと吹き出していたけれど、豪快に手掴みで食べるのはおいきりアメリカンスタンダード、フランスは違う。
でも改めてイタリアでのピザシーンを思い返すと、本場イタリアでもピザはナイフ&フォークで食べます。
そもそも切れ目が入っていないことも多いので自分でカットしながら食べるとなるとナイフ&フォークはマスト。
すっかり私もそれに慣れ、手掴みは致しません。
さて今回もイタリア料理好きなYMご夫妻とパリ6区のピッツェリア“ANIMA”(アニマ)に集合。
とりあえずの一杯、私のアペリティフはいつも通りアペロールスプリッツ☆
前菜もまずはいつも通りな仔牛のツナクリームソースがけ「ヴィッテロトナート」をオーダー。
こちらに伺うのは2度目だったのですが、前回と「ヴィッテロトナート」のプレゼンテーションが違う。
前回の方が本場イタリアでよく見るスタイルに対し、今回はオリーブオイルがソースのように見えてフレンチっぽいぞ〜。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/6anima.html)
本日オススメの生ハム。
とろけるサシが美味しい…♡
イカ&ポテト☆
人参ピューレの上にミートボール☆
単に炭火焼きなミートボールではなく、人参ピューレが添えられるあたりもやはりフレンチ風。
外食ではグリーン不足になりがちなのでしっかりサラダも。
ピザはやはりこの時期ならではの黒トリュフピザ☆
2枚目は生ハム、トマト、ロケット、モッツアレラ&パルメザンチーズのPRIMAVERA(プリマヴェーラ)。
「プリマヴェーラ=春」が楽しみな気持ちでいただいた絶品ピザに全員感激 (≧▽≦)。
やっぱりこのお店のピザは生地が抜群に美味しい!
食後のドルチェは、イタリアンデザート二大巨頭。
と言えばのパンナコッタ。
このお店で食べて以来、パンナコッタのソースとしては熟成バルサミコ酢で食べるのが一番好き。
そしてティラミス。
私の食べかけではなく、ちょっと端をすくったプレゼンテーション。
素朴でシンプルなものほど、少しのアレンジや撮り方、アングルで印象が変わって面白い。
久しぶりの美味しいピザに満腹満足。
大好きなピザを一人一枚もいいけれど、私達4人が集まれば前菜色々も含めみんなでシェアしながらワイワイ楽しくいただいてます♬
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