
Anima☆パリ左岸のピッツェリア
☆パリブログ☆
久しぶりにモチモチのナポリピザが食べたい!
パリっ子のように1人1枚で完結?!ではなく、前菜からドルチェまでちょっとずつ色々食べた〜い。
という訳で、いつも通りYMご夫妻とご一緒に。
K「あのお店まだあります??」
Y「ありますよ〜」
と言うわけで、(ブレてますが↑)コロナ前の夏に行ったきりになっていた左岸のピッツェリア『Anima』(アニマ)へ久しぶりに伺いました。
今でこそ美味しいピザのお店はパリに色々とありますが、人気店の多くはパリ右岸にあり、私達4人にとっては左岸にあり、しかもパトロールエリアの真ん中に位置するこのピザ屋さんはとても貴重な存在☆
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/2-2.html )
まずはアペロールで乾杯。
そしてイタリアンシャルキュトリの盛り合わせを摘む♡
ツナクリームが上品に盛りつけられたVitello tonnato(ヴィテッロ・トンナート)。
コロナ前とはプレゼンテーションが変わってる?!
というか、来る度に違う気がするこのお店のヴィテッロ・トンナート。
ハーブの効いたクリームを添え、こんがりアンディーブと甘いエシャロットが美味しかった野菜の一皿。
濃厚なイタリアの赤ワインも飲み始めたところで、ピザをいただきましょう\(^o^)/
ピッツァ・ロッソ(Pizza rosso)とピッツァ・ビアンカ(Pizza bianca)それぞれチョイス。
まずはロッソな赤いピザ(トマトソース)は、生ハムが美味しいいREGINA。
昔はよくピザの縁を残しがちでしたが、いつからか粉物好きとしてはピザの楽しみは、美味しいドゥ、その外縁。
続くビアンカ(Pizza bianca=塩、オイルベース、クリームベースなどの白いソースのピザ)は、トリュフ(と言ってもオイル漬け)が香るTARTUFO。
さて3枚目。
と思ったけれど、すっかり4人とも満腹。。
数年前、コロナ前まで4人でピザ3枚ペロリとイケたのに、年を重ねどうやら私達の胃袋も小さくなったみたいです。
空白の時間…そんな風にも感じるコロナ禍も確実に月日は流れていたのね…などと感じつつ、食後のドルチェはそれぞれ夫婦でシェアしてパンナコッタをいただきました。
アオマル(青山マルシェ:青山ファーマーズマーケット)で良い香りの桃に出会う。
2個買ったら、
店「ここからどれでも持ってて。小さくて売り物にならないからサービス」
K「いいんですか〜。ありがとうございます。じゃ1個」
店「1個と言わずもう1つどーぞ」
K「えっ、2個も! 2個買って2個もらったら4個ですけど」
店「(笑)また来てくださいね」
K「はい!!」
というわけで、サービスでいただいた小ぶりの方からいただきました。
甘っ&ジューシーで、小ぶりとはいえ大きいものと遜色ない美味しさに感激。
夏らしくフェタチーズ、ギリシャのオリーブオイル(←かける前に撮ってしまった…)&塩でサラダでいただきました。
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