
BALMUDA The Toaster Pro☆トーストブーム
週末のパリの朝食では、クロワッサンをはじめバター・卵・牛乳・砂糖などリッチに使ったヴィエノワズリーと決めている。
それを求めて出かける朝は、気持ちルンルン♬
そしてお店に入って(入る前から漂ってはいるけど)嗅ぐ朝パンの香りがこれまた幸せな気持ちにさせてくれる。
ただ最近の週末は寝坊続き。(お疲れなのよ...)
それも週末の贅沢という気もするのだけれど。
そんな寝坊の朝は、バターリッチなお菓子なパンではなく、バゲットやパン・ドゥ・ミ(食パン)などリーンなパンを使ってのサンドイッチやオープンサンドでブランチに。
パリのパン屋さんの食パンは、一斤焼き上げたままでカットされていないことも多いので、買う際にカットをお願いします。
カットの厚さは好みが分かれるところ。
日本では関西地方は厚切り、関東地方は薄切りが好まれる傾向にあるとか。
何も言わないとパリは薄切り傾向な気がします。
しかも日本の一般的な食パンサイズと比べると小ぶり。
いくつかのご近所店は、いつもこんな感じ。
個人的には食パンは厚切り、超厚切り、4枚切りより更に厚い方が好きです。
ちょっと前からパリでも日本のようなふんわり生食な食パンも買えるようにもなりましたが、徒歩圏内では見当たらないのでパリ暮らし中は小ぶりなパン・ドゥ・ミです。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1044.html )
小さいこともありフライパンで焼くことが多く、高温になるせいか案外美味しく焼けます。
パンそのもののクオリティは、もちろん大事ですが、火入れ・焼き方でだいぶ変わる!
そして今年、我が家にトーストブームがやってきた!?
K「なんか届いたんだけど」
夫「おっ、やっと来たか!待ってたんだよ♡」
夫「バルミューダの新しくなったトースター、BALMUDA The Toaster Pro!」
K「トースターならまだデロンギが現役だけど」
夫「いや、もうあれはいらない。今日からはこれです」
K「置く場所ある?」
夫「スペース確保済み」
夫「何よりこれは、サラマンダーモードが付いているのがポイントよぉ!」
(サラマンダーとは高温の火を食材に当て、表面に焼き色や焦げ目を付けるプロ用の調理器具。 短時間で焼き上げるので食材の水分を飛ばしすぎず、表面だけに香ばしい焼き目をつけることが可能)
夫「料理の仕上げとか、ひと手間で炙りたい時にバーナー使うけど、あれが実は怖い」
K「確かになんか爆発しそうで毎度ドキドキ。大概お招きしてる時だからそんな時に爆発したら怖いとは思ってたけど」
夫「だろ〜。だからサラマンダーだよ」
そんなBALMUDA The Toaster Proについて、更にご興味がある方はオフィシャルサイトを→ https://www.balmuda.com/jp/toaster/pro-model
どうでもいいけど、付属のレシピ本にはそそられるお料理がいっぱい。追々トライです(^^)v
さて、初めて使うにあたり、まずは当然トースト。
ダイヤルからパンの種類を選び、ほんの少しの水をセットしてスチームテクノロジーと温度制御によるトーストモードをスタート。
仕上げにサラマンダーモードを使うことで、強く香ばしい焼き目がつきます。
その美味しさは感動的!!
表面は薄くパリッとサクッと、そして中はふんわりモチっとのバランスが秀逸。
そのテクスチャー、美味しさは想像をはるかに超えてまして、こんなに火入れで変わる!を実感。
今後は、あれこれパンを変えたり、本気で美味食パン探しをしつつ、バミューダ(BALMUDA The Toaster Pro)を大活用したいと思ってます⭐︎
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