シックな"Carl Marletti"(カール・マルレッティ)
大好きなパティスリーの一つなのですが、たぶんこれまでブログには
綴っていなかった一軒が"Carl Marletti"(カール・マルレッティ)。
グレーのファサートが目印のシックな店構え。そこに並ぶケーキもシックなものばかり★
可愛さやキュートさではなく、大人っぽい感じなのです。そして全般的に甘さは控えめ。
という訳で、2007年オープン以来、ファンで通ってます♥
奥に細長い店内。
入って左手にズラーっとケーキが種類豊富に並びます♪
シェフのカール・マルレッティさんはオペラ座近くのCafé de la Paix(カフェ・ド・ラ・ペ)
でシェフ・パティシェを務めていた方。
パリで初めてカフェ・ド・ラ・ペで「ミルフィーユ」を食べた時の感激は今も鮮明に覚えている♪
という訳でお店に行ったらまずは思い出のミルフィーユなのですが、今回は違ったものを。
まずはBaba au Rhum(ババ・オ・ラム)。
食べる直前にスポイントの中のラムをチューっと注入。
ずっしり重くて、1個食べたらお腹いっぱいだろうと思ったのですが、お酒も甘さも控えめで
Crème Chantilly(クレーム・シャンティ)美味しくてババが苦手でも食べれます♪
こちらは"Hatsukoi"。
日本が好きだという親日家のカールさん。
「初恋」という名前の苺ジュレが中に入った甘酸っぱいムースケーキ。
プロの作る美しいケーキたちは外見も美しいけど、切った時にその層の複雑さや味のバランスに
感激です♥ (切り口というより食べかけショットですみません・・・)
Chantilly nougatine(シャンティー・ヌガティーヌ)
Crème Chantilly(クレーム・シャンティ)を食べる!なたっぷりクリーム。
上に乗せられたキャラメルのヌガティーヌが歯ごたえ、甘味のアクセント。
Sublime Ghana(スュブリーム・ガーナ)
なんとも上品なチョコレートタルト☆
上はバニラの効いたホワイトチョコです。
チョコレート言えば、明日10月30日からのSalon du Chocolat Paris(サロン・デュ・ショコラ・パリ)
にもカール・マルレッティのチョコレートも出展されるそう☆
レジ横にチョコレートの誘惑もありましたが、今回はナッツを買ってみました。
このパティスリー近くにあるのが、カールさんの奥様のお花屋さん。
ケーキを買ったらお花も買いましょ~♪
が、花より団子でまたケーキだけを買って帰宅・・・。
家にケーキを、心に花を・・・。
<INFO>
Carl Marletti(カール・マルレッティ)
51 Rue Censier, 75005 Paris
01 43 31 68 12
ARCHIVE
MONTHLY