
Carre d'agneauなCurry d'agneau☆
我が家の胃袋、パリ7区Rue Cler(クレール通り)の商店街へ。
(関連記事→https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7-traiteur-jeusselin.html)
今夜は手抜き(いつもですが)と決めて、脇目も振らずお惣菜店『Jeusselin』(ジュスラン)へ直行。
相変わらず色々と美味しそう♬
ひとりランチの時などにこの手のキッシュは重宝です。
寒さが戻った感のこの日、体が温まる煮込み系を欲す♡
K「何食べたい?」
夫「カレーダニョー(Curry d'agneau)♡」
K「仔羊肉のカレーか。確かに美味しそう」
そしていつも思わずプププッと、心の中で笑ってしまうCarre d'agneau(カレ・ダニョー:仔羊の背肉)で作られるCurry d'agneau(カレーダニョー)。
フランス語、英語では微妙に発音が違うものの、日本語的にはカレ(Carre)なカレー(Curry)という駄洒落。
(このお店のガッツリ、たっぷりお肉を詰めたトマトファルシーもイケます↓)
K「お米は家にある日本米でいいよね?」
夫「Non,Non!!ロンググレイン(Long Grain Rice)だよ!」
K「今うちにないよ。今日の一皿ために2キロとか買いたくないし」
夫「スーパーにレンチンできる食べ切りパックの売ってるよ」
K「え、嘘?!玄関開けたら2分でゴハン!の、あの感じで?」
夫「そうだよ」
K「知らなかった...。ここパリにもそんなレトルトごはん、しかもロンググレインがあるなんて」
夫「昔っからあるよ」
K「米どころ出身としては、そんなコーナー見ないもん」
実際ありました。
本当に電子レンジで2分で完成だった...。
プンプン香るCurry d'agneau(仔羊肉のカレー)は、お鍋でゆっくりと香りを楽しみながら温めました。
K「このカレーはやっぱりパラパラの長米が合うね」
夫「だろ〜」
K「それにしても新潟米を愛してる私がレンチンごはんを食べてしまったことに魂売った感(とは大袈裟)」
まだまだ食べたいものがある『Jeusselin』です。
*****K子のつぶやき@ジャポン*****
親戚のHちゃん(8歳)と「キャラメルマンデー」のお菓子を食べながらおしゃべり。
H「順番にダジャレ言って面白い方が勝ちね!」
K「OK」
どうやらHちゃんは、日頃読んでいる漫画やアニメから得た持ちネタが色々ある風。
K「ブーツを履いたらブーツ(ぶつ)ぞ!」
H「ふーん、まぁまぁだね」
K「四天王って知ってんの〜?」
H「シテンノウって?」「それはあまり面白くないからダメ」
子供とオジサンは駄洒落好き?!
そういう私も20代の頃は職場のおやじギャグに目を細めていたけれど、最近自分は思いつくとちょっと嬉しくなっている...オジサン化。
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