
パリ7区☆ Traiteur Jeusselin
我が家の胃袋!?
なーんていつからか勝手に呼ぶようになったパリ7区Rue Cler(クレール通り)の商店街。
魚なら「La Sablaise」(ラ・サブレーズ)、
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/la-sablaise.html)
イタリアン惣菜なら「DAVOLI」(ダヴォリ)、
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7davoli.html )
デザートは、「À la Mère de Famille」(ア・ラ・メール・ドゥ・ファミーユ)or「Ladurée 」(ラデュレ)、
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/a-la-mere-de-famillestohrer.html )
紅茶なら「MARIAGES FRÈRES」(マリアージュフレール)。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7mariage-freres-tour-eiffel.html )
他にパン、チーズ、クッキー、チョコレート等々専門店がありますが、以前から特に気になっていたのが、お惣菜店『Jeusselin』(ジュスラン)。
The 農業国、食材豊富なフランスなので自宅で料理をするのも楽しく、美味しく、経済的なのですが、お惣菜店も充実しているのがパリの魅力☆
店内には収まりきらない様子で、通りの面したガラスケースの中には、毎日お惣菜が並ぶ『Jeusselin』(ジュスラン)は、お昼前、夕方には客足が絶えない様子です。
チキンとモリーユ茸のクリーム煮、
仔羊のスネ肉煮込み、
どんどん売れていくのは、みんな大好き牛挽肉をマッシュポテトで覆ったグラタン料理「Hachis Parmentier」(アシ・パルマンティエ)。
えーー、それで一人分なの!と驚くフレンチサイズ。
店内も充実の品揃え。
シャルキュトリやサラダ、魚介を使った冷惣菜などが揃っています。
予想以上に種類豊富でびっくり。
この界隈には老舗店が多いですが、こちらも1937年創業で、シャルキュトリ部門では数々の賞を獲得してきた名店だそう。
今晩のメイン料理に!と選んだのは、Sot-l'y-laisse(ソリレス)の煮込み。
それは焼き鳥屋さんでよくいただく鶏のソリレスではなく、dinde(ダンド=七面鳥)。
ソリレスは、モモ肉の足の付け根の辺りにある肉で、鶏はピンポン玉くらいの大きさのお肉と言われますが、こちらは七面鳥なだけにそれよりも大きめ。
自宅料理では思いつかないアーモンドを合わせているところもユニークに感じられて。
更にマルサラ酒やハーブをちょっと加えてアレンジしました。
ワインは、マコン。
これまたすっかり行きつけワインショップで、同じくクレール通りにある「Le Repaire de Bacchus」で調達。
サンパな店員さんのオススメお手軽ワイン。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7le-repaire-de-bacchus.html )
Domaine La Soufrandise(ドメーヌ ラ スフランディーズ)のMacon Fuisse Le Ronte (マコン フュイッセ ル ロンテ )。
他にも気になったものが色々の『Jeusselin』なので、今後も通うこと間違いなし(^-^)v
*****K子のつぶやき@パリ*****
冷たい雨。
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