
お土産にラングドック名物Cassoulet☆
先週久しぶりに新潟帰省してきました。
夫同伴で帰えるのは、世の中がコロナになってから初めてです。
おもいきり満喫してきまして、そんな様子はダイジェストでまた追い追い。
とにかくあまりに久々の帰省だったので東京からのお土産は何にしよう?!と数週間前からあれこれ検討しました。
まずは、美味しいチーズ。
「LAMMAS(ランマス)」六本木ヒルズ店で、いくつか食べ頃チーズ&シャルキュトリーを見繕いました。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/lammas.html )
それから実家ファミリー全員が大好きな「豆源」のおかきと豆菓子。
新潟=米どころなので煎餅、おかきの類は豊富なのですが、彼らは大の豆源ファン。
「おかきなんてそんな違う?!新潟の〇〇とか〇〇とか普通に美味しいでしょ」
なんて言った日には、
「豆源は別格。醤油と塩、どっちも好きだけど特に塩!おねちゃん、あの美味しさは他にないよっ!近所にあるからってあれが普通だなんて思っちゃダメ」
と、普段無口な姪が熱く語り、諭されてしまった感じでびっくり。。
豆源の公式サイトによると、
その「塩おかき」生地は丁寧にひとつひとつを天日干しで、240度にまでなる高温の米油と胡麻油でカリッと揚げ、サッと塩を振るう昔ながらのシンプル製法。
本店(港区麻布十番)では毎日店頭実演も行われる「看板」の味。
夫「俺もあの塩おかきは最高な塩おかきだと思う。当然うち用にも買ってきたよね?」
K「うち用にはごま落花。たっぷりの黒胡麻と落花生のハーモニーをお楽しみに〜」
夫「・・・。姪の言葉が響いてないのか…」
そして今回メイン的に買ってみようと、あのお店へ。
それは、すっかりお気入りのビストロ『Le Buton』(ルブトン)のテイクアウト料理。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/4le-bouton.html )
冷凍真空パックメニューの中からフランス南西部ラングドック地方名物のCassoulet(カスレ)をチョイス。
カスレは、Cassole(カソール)といわれる土鍋を使って作る豆とお肉のオーブン料理。
たっぷりの白いんげん豆に塩漬けの豚肉や羊肉、鴨やアヒルやガチョウのコンフィ、ソーセージ、トマト、玉ねぎやセロリなど香味野菜、ハーブを加えて煮込んだ後、オーブンに入れて焼きあげたもの。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/cassoulet-to.html )
実際持って行く前に私たちも食べてみないと。
という訳で新潟へ行く前に自宅で食べてみました。
湯煎をした後に上にパン粉を乗せてトースターで温め、食べる前に黒胡椒をしっかりめに挽いて。
本場フランスのものと比べると油控えめで食べやすい印象で、最後まで飽きずに美味しくいただけました。
豆好き新潟人の家族にもウケること間違いなし!
パリの1枚・キッチン編。
ちょっと奮発な日はドーバーソールですが、普段はレモンソール。
それでも十分満足♡
そんな1枚にインスパイアされて、今夜は急遽ソール。

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