Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

春のCentral Park☆アッパーウェストに暮らしてみたら?

4年前にニューヨークを訪れた時は、秋の初めでした。

今回は春で、街は新緑の緑と春の花で明るく、あちこちにモリモリの八重桜と色とりどりチューリップが揺れています。

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そして何かと理由をつけて中を通ったり、散歩しているCentral Park(セントラル・パーク)も春の装い。

大きな公園(皇居の約3倍)なので、どこから入るか?どんなルートで歩くか?と、その都度変えてウォーキング。

(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/ny-1.html 

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東京やパリでは見かけない鳥も多くて、ちょっとしたバードウォッチングも楽しめそうな気配。

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でも何よりこの公園で遭遇するのは、歩いていると、脇を伴走するようにピョンピョン跳ねて近づいて来るリス。

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4年前のブログでも書いてますが、ブン!と大きな尻尾のリスを間近で見るのはびっくりで、可愛くて、そのコミカルな動きは見てて面白いのですが、地元ニョーヨーカーは見向きもしてませんね…。

ちなみにセントラル・パークに住むこのリスは、Sciurus carolinensis(トウブハイイロリス)で、その生息数は、推定約2400匹だとか。

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この橋、よくドラマや映画のワンシーンに出てきますが、「Winterdale Arch」と名前もあることを知りました。

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ここまでの画像にあるように、このところ曇りがちな毎日でしたが、昨日今日と朝からスカッと晴れて青空が広がり、気温も上がってきました。

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ところで前回は、そんなセントラル・パークに程近い東側のアッパーイーストサイドに滞在しましたが、今回は反対側のアッパーウェストサイド。

ブログ本文には書きませんでしたが、オリヴィア・パレルモさんに遭遇?!なタイミングで同じホテル(The Mark Hotel)に滞在し、ミーハー・ケーコは朝からキョロキョロしてました。

(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/the-mark-hotel.html

そんなホテルの界隈は、なんともリュクスなムードで☆

それと比べると、今回の西側はもう少しカジュアルというかリラックスした住宅街です。

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道沿いに連なるのは、高級ブティックではなく、コンビニ、スーパー、カフェ、ベーカリー、ファーマシー、ネイル&ヘアサロン、カジュアルレストランで、生活密着ななんとも住みやすそうなエリアなのです。

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住宅街なので日中はビジネスマンの姿はあまり見かけせんし、リラックスウェアでブランチ、ランチを楽しむ方が多いです。

朝の犬の散歩がてらカフェでオムレツを頬張る女性、タブレット片手にアボガドトースト&ヨーグルトを食べている男性の姿など時間を気にする様子もなく、こんなゆっくり朝食を取っているってことは、お仕事はオフィス勤めではなく、文化人かしら?などと勝手な想像。

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というわけで、適当に入ったカフェで私も朝のコーヒータイム。

酸味の効いたドリップコーヒーをいただきながら時間に忙しい街NYにいることを忘れる。

そのうちお気に入りの、行きつけカフェとか見つけたい♡

窓越しに道ゆく人たちの様子を見ていると、いつかアッパーウェストに暮らしてみたら…な妄想がワールドが広がる広がる。

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そんな住宅街なので、建物はほとんどマンション(というかコンドミニアム。アッパーイーストより庶民的とは言え、かなり高級なのだと思われます)。

そう簡単に買えない、住めないが、暮らしたら…な妄想は自由♡

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そんな妄想は更に飛躍?して、パリが舞台のNetflix人気ドラマ、「エイミー、パリへ行く」(Emily in Paris)をパロって「ケイコー、NYへ行く」(Keico in NYC)へ?!

ここNYではエイミーさながらな人を見かけ(エリアによる、もちろんそんな人ばかりじゃないけど)、レギンスというよりド派手なヨガパンツのようなパンツで闊歩していたり、パリ・東京で見るファッションとは違ってピープルウォッチも楽し〜っ!

さて、エイミー気分で久しぶりのミニ丈で闊歩してみるか、と繰り出した午後7時。

日が長くなったことを感じる明るさです。

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断りなく夫が撮った1枚はカメラを全く意識してないので、いつもの下手なポーズよりマシかも…今回の滞在中はそんな隠し撮り、おおいにやっていただきましょう。

K「よろしく」

夫「面倒くせーな」

K「あ、でも3回に1回は撮るって言ってね」

夫「はい。撮りました」

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K「襟が曲がってるじゃーーん」

夫「その状態でずっと歩いてきたよ」

この街で颯爽と歩くのは、難しい。。

引き続きアッパーウェストに暮らしてみたら…な妄想を続けます。

******おまけのパリ*****

K「アンケート。今後のパリにも必ず持って行きたい日本のお菓子No.1は何?」

夫「うなぎパイ!前回持ってきてとてもよかった。改めて好きになった!」

K「へーー。私はこれ」

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パリリストに確定な宝製菓の「塩バタかまん」です。

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KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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