
Eatalyのお気に入り☆Vol.7
☆Eataly@パリのお気に入りシリーズ☆
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/eatalyvol6.html)
ちょっとご無沙汰だったな、と久しぶりに『Eataly』(イータリー )パリ店へ。
目的は、ご近所スーパーやマルシェではなかなか見当たらない、ちょっとレアなパスタを求めて。
それにしてもイタリアン好き、パスタ好きな私には、ここはいつ来ても心躍る♬
過去のイタリア旅行の思い出が蘇り、どんなパスタ&ソースでいただこう?な食いしん坊な想像は広がるばかり。
あった!
探していたのは、サルディーニャ島の伝統パスタ『Fregola 』(フレゴラ、フーレゴラ)。
ただこちらの「Araj」のものは、手作り風パスタで大きさはまちまちで小石のような形状。
その表面の粗さからソースがよく絡みそう。
うーーん、でも今回求めているのは、よく食べる、知る、魚卵のようなツルッとまん丸タイプ。
無いので諦めようと思ったその時に発見☆
厳密には、もっと小さなキャビアサイズが欲しかったのですが、それは見つからず、イクラサイズ。
そもそもフレゴラとは魚卵という語源だそう。
パリに本格的に美味しいイタリアンレストランは増えていますが、地方色豊かにオーセンティックなフレゴラがいただける(しつこいがキャビアサイズがより好み)お店は多くないです。(個人的にはまだ出会えず)
と言うわけで、自宅でトライ。
小さいくせに意外と茹で時間長め。
茹でている間にフレゴラを使った料理には、どんなものがあるのか?とちょっと調べてみました。
元々パスタなので、パスタ料理としていただくのが多いのはもちろんですが、野菜やお肉(特にラム肉)と一緒に煮込んだシチュー、パエリアのように仕上げたり、大麦のバーレイスープっぽくにしたりとバリエーション豊富。
(今回我が家ではムール貝とアサリのパスタに)
海産物豊かなサルディーニャ島だけにパスタも魚介ベースが王道、ボッタルガを和えるだけの簡単料理などはすぐできそう。
トマトソースやハーブ、サフラン風味でいただくのも美味しそう。
ユニークなものとしては、伝統料理ではないけれど、モダンイタリアンとしてはドルチェに使用。
茹でた後に焼いて香ばしく仕上げてアイスクリームと合わせたようなものもありました。
フレゴラ、これから色々使ってみよ〜と思ったところで完成。
ボナペティート☆
K「そういえばさ、パリ発なヨーロッパ旅行のマイル(飛行機)って結構貯まってる?」
夫「貯まってるよ」
K「イエイッ!じゃサルディーニャどう?フランスならコルシカも気になるけど」
夫「いいね。でも今朝スイスを予約したから♬」
K「え...」
またしばらくは、イータリー@パリ店通いでイタリア妄想旅行を楽しむしかにゃい。。
*****K子のつぶやき*****
DMで知りました。
パリ2区の人気レストラン"Frenchie"(フレンチー)がイタリアンレストラン『Altro Frenchie』をオープン。
行ってみよー。
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