
パリでJamón de bellota ibérico☆
パリのお土産で日本に持ち帰りたいものは色々。
個人では肉製品は持ち込みNGということで、恥ずかしながら詳しいことは知らないのですが、とにかく入国の際に何かトラブルになるのも嫌なのでちょっとでも疑問・不安に思うものは安易にスーツケースに入れないように気をつけています。
となると、パリ暮らし中に楽しみまくるしかないねっ!
と思っているのがJamón de bellota ibérico(ハモン・デ・ベジョータ・イベリコ)。
ハモン・イベリコ=スペインですが、なかなかスペインにも行けないのでパリのお店で買って楽しんでいます。
買いに出向くのは、パリ市内にいくつかお店のある“Bellota Bellota ”(ベジョータ ベジョータ)またはグランドエピスリー(La grande epicerie de paris)。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7bellota-bellota.html)
どうでもイイけど、このショッパーも好き…。
その旨味に唸りながら去年の今頃もよく食べてました!な1枚。
これは、グランドエピスリー(La grande epicerie de paris ボンマルシェ店)で買ったもの。
とにかくしばらくパリでいただけないのは残念だ…と言うことで、先月に続きお取り寄せしました。
一切れ口に放り込むとスペインの街角ではなくパリが思い出される感じ?!
まずはそのままいただきました。
翌日はグリーンアスパラガスと一緒に。
卵&アスパラガスをローストした後、最後に乗っけて(加熱せず)パルメザンチーズ少々で完成。
とくれば、ワインはスペイン語つながりでチリ。
バモ〜スっ!(すっかり口癖)と言いながら抜栓したのは、VINA FALERNIA(ビーニャ ファレルニア)のPinot Noir Gran Reserva(ピノ ノワール グラン レゼルバ)。
これまでチリのピノはあまり飲んだことがないのですが、一言で言うなら最初のひと口は、ワイルド!、そしてちょっと暴れん坊なお転婆娘のようなイメージ。
ハーブと果実味しっかりでスルスル飲めると言うより、ゆっくりじっくり。
私には重めに感じられ一晩では飲みきれず翌日に持ち越したのですが、翌日になるとそのお転婆ぶり落ち着いて、ちょっとレディに変身した?と感じたチリワインでした。
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