JB's BURGER☆食パンバーガー
パリのアパルトマンから一番近いファストフードハンバーガー店は 『Five Guys』。
パリ初上陸当初から気になっているのですが、場所柄いつも賑わっていて、「よし今日食べに行こう!」と出かけてみても、ちょっと並ぶね...また今度...。
結局その流れで『Le Drugstore』でハンバーガー!となることばかり。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1755.html )
K「あなたはファイブガイズって食べたことある?」
夫「ない。D(親戚のアメリカ人男性)がシェイクが美味しいって言ってたけどね。パリじゃ家で作るバーガーが簡単で旨いし、ファストフード店はなぁぁ」
確かにフランス牛の赤身肉を大きめに刻んだり、仔牛肉を使ったりのパティといい、パンがやたら美味しいパリでは、自家製ハンバーガーに満足度高し。
そんな家でのバーガー作りで感じるのは、バンズによってだいぶ印象が変わること。
この夏、東京で食べた思わずバンズを二度見してトライしたファストフードバーガー店『JB's BURGER』の食パンバーガーなるもの。
食パンで挟むスタイルは、アメリカでパティメルトと呼ばれ、ハンバーガーの原型とされる伝統料理にインスパイアされたものだそう。
(いただいたパンフレットより↓)
アメリカの元祖ハンバーガーは?(諸説あり)
本場アメリカのコネチカット州。
ここに「世界最古」のハンバーガー店「ルイスランチ」が現存します。
このハンバーガーの聖地で提供されるのは、まさかの食パンバーガー!!
今から130年以上前、地元の労働者や学生の要望で手早くボリュームのある食事で提供されたのが、挽肉を食パンで挟んだ素朴なサンドイッチだったとのこと。
創業以来人気No.1という「100%ダブル★ダブル」をサラダ・ドリンクセットをいただきました。
自家製バンズ、ビーフ100%の手ごねパティ(つなぎ無し)、自家製ソース、自家製ピクルスという100%手作りのハンバーガーでありながら、ファストフード店であることに驚きました。
食パンは外カリッ&中はソフト、パティはとてもジューシーでした。
ファストフードハンバーガー店には、なかなか行く機会がないのですが、パリで『Five Guys』、東京で『Shake Shack』(←こちらも未経験)に行ってみたいと思っている今日この頃です。
和牛チーズバーガー☆
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