
KaiserschmarrenとHeurige☆
すっかり恒例!?
このブログでは毎年オーストリアのスキーバカンス(合宿)で何度がいただく、オーストリア版パンケーキな伝統デザート「Kaiserschmarren」(カイザーシュマーレン)。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/kaiserschmarren.html )
今年2月に現地スーパーでお土産に買ったコレ、覚えてますか?
私はすっかり忘れてました。
K「ちょっとーー、こんなものあったけど。食べる前にオーストリア入りしちゃうことになりそう」
夫「食べないと!俺が作るから」
というわけで、初めての自宅でカイザーシュマーレン作りにトライ☆
と、言っても簡単。
Knorr(クノール)のインスタントなので、水と混ぜて焼くだけ。
ちょっとアレンジしたく、前日から漬け込んだラムレーズンとアーモンドスライスをたっぷり生地に入れることに。
K「大丈夫なの?ちゃんと食べれる味になるかな?現地じゃ1皿1万円ぐらいするお店もある名物伝統料理だよ」
夫「やってみるしかない」
K「お〜ッ、すごいいい香り♡」
本来は、こうして焼いた後はひと口サイズにフォークで引き裂くのですが、包丁を使ってカット。
粉糖を振り、アップルソースを添えていただきました。
さて、偶然にもご近所パトロール中に先日『オーストリアマーケット』@PASONA SQUARE(東京・南青山)に遭遇。
ワインやソーセージをゲット♡
そこでこれまた偶然知った、この日、11月11日はHeurige(ホイリゲ)解禁日☆
Heurige(ホイリゲ)とは、「今年の(heuer)」という言葉を語源とし、「その年にとれたワイン(新酒)」と、「新酒を供する居酒屋」という2つの意味を持つそう。
そして秋一番に収穫され仕込まれた新酒ワインが聖マルティン祭の日(11月11日)に解禁に。
オーストリア版ボージョレ・ヌーボーみたいな感じですね。
赤白ありましたが、白ワインをチョイス。
急遽今夜はホイリゲ!と、お取りせした白いソーセージWeißwurst(ヴァイスヴルスト)と一緒にいただきました。
(関連記事→https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1889.html )
ヴァイスヴルストはボイルした後にフライパンでこんがり焼き目をつけて、ボナペティ。
初めて飲んだホイリゲは、さらりと軽く飲みやすく、グイグイ飲み干しました。
夫「オースリア気分、スキー気分、盛り上がってきたな♬」
K「・・・。」
またあの部活のような過酷な滑りの季節がやってくるのか...。
*****おまけのオーストリア*****
初雪は早かったのに溶けちゃったよ〜な知らせがオーストリアから届きました。
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