
KEN'S CAFE TOKYO☆KEN'Sばうむ
今日は、おまけのパリの1枚から。
自宅最寄メトロ駅構内に貼られていたこの人を見て、
K「え、もしかしてサナダ?!」
夫「誰?」
K「あ、違った。一瞬ね、真田広之さんかと思ったよ〜。既に色々海外の映画やドラマに出演されてるけど、フランスでもご活躍なのかと思った。似てるでしょ?」
夫「全然似てないだろ。というか、これを見て真田と思い込める君の形状認識能力が本当に怖い。俺の顔もどんな風に認識されているんだろう…リアルとはだいぶ違うのかも」
K「大丈夫、生理的に無理とかそういうことになってないから。こうしてこれまで結婚生活続いてるわけだしね」
夫「当たり前だ、そんなことは言ってない!」
自分ではちゃんと形状認識しているつもりで生きてますが、日頃自分の視覚的な思い込みからの失敗が後を断ちません。
つい先日は『KEN'S CAFE TOKYO』(ケンズカフェ トーキョー)青山店で…。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/kens-cafe-tokyo.html )
店「いらっしゃいませ」
K「こんにちは〜。ほうじ茶バウムクーヘンください」
店「・・・?ほうじ茶??」
K「はい。表で宣伝してる、あれ。黒いバウムクーヘン。ほうじ茶バウムですよね」
店「えっ?」
あまりに私が自信たっぷりに言い切ってしまったので、お店の方も戸惑った風。
店「あちらは、KEN'Sばうむと言ってチョコレートバウムになります」
K「え…ほうじ茶はどこにもない?使ってない?」
店「はい…」
改めて商品を確認させていただくと、それはどこまでもチョコバウム、「だぶるしょこら」だなんて謳ってる。
K「ね、びっくりでしょ。パッと見て“KEN'Sほうじ”って認識したらしく、ずっとほうじ茶フレーバーだと思ってたわけよ。で、今日は満を持してな気持ちで買いに行ったらそんな話。本当びっくり」
夫「びっくりじゃねーよ。恥ずかしいだけです。君のその激しい思い込みは最近は恐ろしい域にきてるよ」
K「常にサプライ〜ズ、毎日が驚きの連続」
夫「幸せだね…」
K「感じ悪っ。棘を感じる嫌味な言い方」
夫「当然嫌味だよ、トゲ刺しまくってるよ!そこは感じてくれてよかったけど」
K「そんなほうじ茶ならぬチョコバウムは、こんな感じ」
夫「お、なかなか美味しそう♡」
K「チョコだろうか焙じ茶だろうが美味しかったら何でもいいってことですよ」
夫「ちょっと違う思うけど…」
程よい甘さのチョコレートな(!)な『KEN'Sばうむ』でした。
機内食でセットされる箸置き。
最近こんな感じの鶴の箸置きを探しています。
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