Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

Knorr☆今シーズンが始まる前に

このブログでは度々書いてますが、我が家はスープ好き。

パリ&東京ではもちろん、どこへ行っても暮らしても食卓にスープは欠かせない。

<この夏、何度か作ったお招き料理のヴィシソワーズ>

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<アスパラガスとズッキーニのスープ>

真ん中にフェタチーズ&生ハムをイン。

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パリではいくつかの行きつけビストロでのディナーは、季節のスープでスタート。

<カリフラワーのスープ、サモサ入り>

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<牡蠣と根菜の具沢山スープ>

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<スイスのファンシーなレストランでオマール海老のスープ>

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そしてスープといえば、我が家ではすっかり代名詞的な存在がオーストリアの定宿ホテルで楽しむ郷土料理なスープ。

(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/suppe.html

以下5枚の画像は、昨シーズンの一部ですが(このブログでは何度も書いてますけど)2週間で昼夜同じスープが出ることはないので、2週間の滞在で28種類のスープがいただけることに。

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クリーム系、コンソメ系、いずれも本当に美味しいのだ。

そういえばホテルオーナー夫妻は、日本を旅して以来、味噌汁にハマり、ホテルレストランのシェフに味噌スープ作りをお願いしているそうですが、日本で食べたものには全く近づけず、メニューにできないと。

日本の味噌汁も味噌の違いもあるし、バリエーション豊富ですからね〜。

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こちらのホテルでいただくオーストリアのスープは、団子やムース、魚のすり身、野菜、大麦、きのこ、ベーコンなど色々な浮き身が入るスタイル。

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また、この2年間厨房を仕切るシェフが夏の間は南仏で働いてるのでフレンチ要素をアレンジしたスープも増えています。

<ポルチーニ茸入りパネのクリームスープ>

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さて、そんなオーストリアから夏が終わり、スキー開幕を待つお知らせが届くようになった今日この頃です。

驚くことにチロル州の一部のスキー場では、早くもスキーを楽しむ人々の姿も報告されたそう。

でもさすがにそれは早過ぎ?!

日本同様に気候温暖化による異常気象の影響ということで、今後について懸念されているそうです。

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K「なんだか本当に1年が早いよね。9月も終わり、もう10月だと思うとこのままあっという間に年末になりそう...」

夫「だよな〜。俺としては寒くなるのは嬉しい限り\(^^)/」

気温が1度下がるごとにご機嫌な冬将軍...。

K「ところで、これだよ、これ!あなたが毎年オーストリアで買ってくるクノールのスープ。食べる前に今シーズンに突入しちゃうよ...」

夫「おっ♡それは早く消費しないと次回が買えないね!!」

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これまた毎度触れてますが、オーストリアのスーパーで見るクノールスープコーナーは、圧巻?!

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見ているだけも飽きない、これってどんな味?と気になるものが色々です。

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というわけで、慌てて昨シーズンのオーストリアお土産なスープをいただいています。

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水だけOKな簡単インスタントですが、ミルクや生クリーム、サワークリーム、シェリービネガーを加えたり、ホテルメイドに倣って浮き身をプラスするなどのアレンジをして食べています。

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K「これが最後です。ジャガイモとポロネギのスープ、スペック入り」

夫「俺の一番好きなやつ♡」

生クリームとカリカリに焼いたベーコンを加えて。

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柑橘オイルをちょっと垂らして完成☆

K「これで食べ終わりました!」

夫「よし、これで次にまた楽しみに買える。もうすぐオートリッシュ(オーストリア)♬♬パリからの飛行機、空港からのバスの予約も手配済みです」

K「早っ。でももうすぐってまだまだまだでしょ。ハロウィン、ケーコバースデー(祝!)、クリスマス、お正月もまだなんだから...」

IMG_9795.jpegどうやら夫の気持ちはもう雪山に...。

 

*****プチッとトーキョー*****

友人へのお祝いブーケ宅配をお願いしたお花屋さんで、帰り際に假屋崎省吾さん風のオーナーがちょっと待って!と。

「お家、近いわよね?よかったらこれ。もう売り物にはならないんだけど、香りがとてもいいお花だから、あと2、3日は楽しめるから」と、お花を2輪取って手早くクルクルっと巻いてくれた小さなブーケ。

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本当に好い香りで、クンクン嗅ぎながらの帰り道はとても幸せでした。

假屋崎省吾さん似のオーナーのお話も面白く、その親切がありがたかったある日(^^)

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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