
リピートしてます、Lastre Sans Apostrophe☆
去年の夏、パリ7区界隈パトロール中に見ず知らずのフランス人ムッシューに教えてもらって以来、大好きになったパテ専門店“Lastre sans apostrophe”(ラストル・サンザポストロフ)”。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7-6.html)
もうすっかり足繁くリピートする一軒です。
そして訪れる度にショーケースの中のパテ・クルートにうっとり♡食欲増進。
以前も記してますが、こちらのお店は2012年のパテ世界選手権の優勝店。
オーナーはLastre(ラストル)ご夫妻で、店名は苗字を取ったもの。
そしてサブネームとして“Sans Apostrophe”(サン アポストロフ=アポストロフ無し)。
「’」アポストロフがつくと「L’Astre=天体」という意味になってしまうので、敢えて「’」アポストロフ無し、「天体ではないLastre」というちょっとフランスらしいエスプリを感じさせる店名。
ここでのマイルールはパテ・アン・クルートはその日の夜に食べたいものだけ2種類をチョイス。
ドーンと大きめサイズではなく、スライスで。
というのも、こちらのお店はパテ以外のサラダ、惣菜、パン、デザートも美味しいので諸々を買ってしまうわけです。
香り高く芳ばしいパン☆
南仏プロヴァンス発祥のパン、Fougasse(フーガス)。
Congolais(コンゴレ)はコンゴ共和国の人という意味ですが、 ココナッツと蜂蜜たっぷりの焼き菓子。
コンゴがフランスの植民地時代にできたお菓子だそう。
この日のパテ・アン・クルートは、鶏&ピスタチオと
仔豚とフォアグラ。
そして贅沢にオマール海老のお惣菜とフーガスをチョイス♡
パテ・クルートだけでは終わられない、美味しいがいっぱいの“Lastre sans apostrophe”(ラストル・サンザポストロフ)”です。
ARCHIVE
MONTHLY