
Lawry's The Prime Rib☆
この夏のニューヨークはいかに?
気温30度を超えてくることは、そうないのような...と思いながらNYのお天気チェック。
(↓思い出のセントラルパーク)
K「ニューヨークに行きたい!」
夫「じゃ、久しぶりに行くか、ローリズ。去年Dたちと食べてアメリカンスタイルも旨かったし」
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/4-charles-prime-rib.html )
というわけで、ディナーにやってきたのは東京恵比寿にあるレストラン、「Lawry's The Prime Rib」(ロウリーズ・ザ・プライムリブ )恵比寿ガーデンプレイス店。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-525.html )
クラシックで、ちょっとディズニーランドっぽい?雰囲気のプライムリブがスペシャリテなアメリカンダイニング。
その歴史は意外に古く、1938年にアメリカのビバリーヒルズで創業。
お肉の前につい食べ過ぎてしまうこちらの自家製パン。
大好きなパンで、私の中では東京のレストランでいただくパンベスト5入り☆
トーク、接客上手なウェイトレスさんと今日の大谷さん(LAドジャース、大谷翔平選手)の活躍などを話しながら、目の前で仕立てていただく「オリジナル・スピニング・ボウル・サラダ」。
シンプルながらモリモリといただけるサラダ王道味。
夫「ワイン、選んでいいよ」
K「最初から決めてます!アメリカンなビーフを食べる時は、ジンファンデル♡」
辛口フルボディのHighlands Zinfandel Oakville Napa Valley 2019をチョイス。
ニューヨークのあれこれを話しているところに、「シルバー」と呼ばれるカートをグイグイ押しながらシェフ登場。
お客さん目の前でお好みのサイズと焼き加減を伺って、その場でカットして振る舞われます。
縦置きされたアメリカーンな迫力の肉塊、プライムリブ。
特製スパイスを塗った上質な骨付き牛肉をじっくり焼き上げた、アメリカンスタイルの厚切りローストビーフです。
一人300グラムのロウリーカットをオーダー。
サイドにはマッシュポテトとクリームドスピナッチをオーダー。
ボナペティ。
夏バテ知らずな肉食女子、がっつり食べるぞ〜!
なんとも肉肉しいお味♡
ソフトでジューシーで食感も風味も所謂ローストビーフとは違います。
その違いはずっと厚切りか薄切りぐらいのカット違いだと思っていたのですが、改めて調べてみると、ローストビーフとプライムリブは別物?!
まずは部位が違う。
ローストビーフは、モモ肉、サーロインなど牛肉のいろいろな部位を使って調理されるので、部位によって脂肪の含有量や柔らかさが異なります。
プライムリブは、牛のリブ(肋骨)の部分から取れる肉が使用され、プライムリブは基本的にリブアイ(肋骨の中心部)またはその周辺の部位で、脂肪が多く、風味が豊かで柔らかいのが特徴と。
ローストビーフは、一般的に低温で長時間焼き上げることで、肉全体を均一に調理して、仕上がりは薄くスライス。
プライムリブは、リブロースの大きな塊を骨付きのまま焼き上げるので、骨が肉の風味をより引き出し、内部はミディアムレアに仕上げるのが一般的で、厚くカットされ、肉汁を保ちながら提供されると。
肉好きとしては、部位や調理法も異なることを知り、ちょっとした疑問が解決してスッキリ。
が、しかし、私にはこの日の300グラムのお肉はなかなか重く(もちろん夫は余裕の完食)、食べ切るのは無理かも...とナイフ&フォークの動き止まる。。
ヨークシャプディングもこれ以上は...。
すると、絶妙なタイミングでお店の方が「ご無理をなさらずに。食べきれないものはテイクアウトできますよ」と。
助かりました!
食べきれななかったお肉は、ドギーバッグ。
そういえばNYでは、ドギーバッグはいつでもどこでもOK的で、日常茶飯事なエコでサスティナブルな習慣。
こちらのお店でも専用のバッグがあり、躊躇なくお願いできるシステムでした☆
無理せずお肉を持ち帰りにしたことで、デザート腹確保!
シナモンのいい香り♡
オリジナル・ホーム・メイド・アップルパイをクリームたっぷり添えでいただきました。
ペロリ(^^)
プライムリブと元祖アメリカンな家庭料理メニューが充実したLawry's The Prime Rib」(ロウリーズ・ザ・プライムリブ )ですが、他にもシンプル魚介料理、ロブスターもいただけます。
なので次回は、魚介料理を目当てに伺いたいと思います。
*****K子のつぶやき*****
ニューヨークの雑貨屋さん⭐︎
ボンボンを入れる大きくて可愛いガラス瓶を探し中。
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