
鑑賞前にLe Frank☆
ここに来るときは、いつも天気も雨がちだったり風が強い日のことが多いな…と思いながら寒空に体がキュッと固くなる思いで出かけた“Fondation Louis Vuitton”(フォンダシオン ルイ・ヴィトン ルイ・ヴィトン財団美術館)。
好評につき会期延長となった「エゴン・シーレ展」と「ジャン=ミシェル・バスキア展」を鑑賞に行って来ました☆
鑑賞前に12時からオープンの館内レストラン“Le Frank”でデジュネ☆
混雑が予想されたので事前に入館予約はインターネットで済ませて来たのですが、こちちらのレストラン自体はデジュネ予約不可なので、デジュネをする場合は12時頃の入館予約が良いと思われます。
案内された席から見上げると大きな魚オブジェ。
(魚といえば、日本の豊洲市場初競り。マグロ競りで3億円ちょっとの値がついたことはフランスでもニュースになってました。)
さて、Le Frank。
何度かセットメニューをいただいてますが、今回はアラカルトメニューからチョイス。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/le-frank.html )
メニューで見つけて即決した、牛頰肉料理“Joue de boeuf confite”☆
ほんのり生姜が効かせシイタケの入ったスープは和風、アジア的で私には馴染みある味。
カルダモンがややしっかりめのライスと一緒にいただきました。
このスープをご飯にかけると美味しく、食が進む〜。
こちらは、“Caesar salade”。
カフェ飯の定番「シーザーサラダ」なのですが、照り焼き風に甘くキャラメリゼされたsot-l'y-laisse(ソリレス=鶏の股関節付近、足の付け根の辺りの希少部位)がユニーク。
これまたアジアンテイストで美味!
デセールまでしっかりいただく気でしたが、すっかり満腹になってはここに来た本来の目的=美術鑑賞を忘れて帰ってしまいそう?!
という訳で食後はカフェだけに。
でもプチフィナンシェが美味しくて満足♬
こうして美味しく食べ終わったところで「エゴン・シーレ展」「ジャン=ミシェル・バスキア展」へGo。
いずれも素晴らしい展覧会でしたので、その様子は後日。
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