
Librairie Elbé Paris☆
しばらく外していたミュシャ(アルフォンス・マリア・ミュシャ)のポスターを物置から出してきまして飾ることに。
昔パリで買ったポスターを日本に持ち帰って額装したものです。
絵画鑑賞をしながら作品と合わせて気になるのが「額」。
額装によって雰囲気がガラッと変わるのが興味深く、またパリには額縁画材専門店も多いのでパトロール中に眺めて「額」を楽しむようになりました。
とう言う訳でポスター購入後の私の楽しみは額装。
このミュシャのポスター用に作った額は、花のイメージからでした。
金属なのでなかなか重いです、かなり重いです…。
さて、そんなポスター@パリと言えば、パトロールエリア7区にあるLibrairie Elbé (リブレリー・エルベ)。
1890年代〜1970年代のヴィンテージポスター専門店です。
パリ、フランス、そして旅行関連のテーマが多く、朝ラン途中や特にバカンス前に見るとワクワクします♬
パリ好きとしては部屋に飾ってみたいものが色々です♡
わりと頻繁にショーウィンドーの展示が変わるので美術鑑賞気分で眺めて楽しんでいます。
南仏行きたい!な気持ちにさせる1枚。
ポスターでもセクシーなベベ(ブリジット・バルドー)♡
これらのオリジナルポスターのお値段はものによりますが、2万円前後のものが多く、高いもので30万円くらいだったと記憶しているのですが、お値段チェックをしたのは随分前。
(現在の€円レートとは違っていると思います)
ただ既に有名な作家さんの絵画などに比べるとポスターは比較的リーズナブルなので求めやすく、プレゼントにも良いかなと思います。
そしてポスターと言えば大好きなのが、レイモン・サヴィニャック(Raymond Savignac)。
今週は、また過去の「サヴィニャック展」で購入した図録を読み返しています。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-838.html)
サヴィニャックのポスターが町に溢れていた時代のパリを見てみたかった…!
ティファールやオランジーナ、ダノンの宣伝ポスターも可愛い。
ユーモア満載、エスプリも詰まったサヴィニャックのポスター。
彼が愛したと言うノルマンディー地方のTrouville-sur-Mer(トゥルーヴィル=シュル=メール)の港町は昔、素通りしただけ…。いつかゆっくり訪れたい町です。
213 Bis Boulevard St Germain 75007 Paris
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