
Maison Plisson 2 でショッピング☆
先日デジュネをした際に改めてゆっくりショッピングに来ようと思った“Maison Plisson 2 ”(メゾン・プリソン2)に改めて出かけました。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/maison-plisson-2.html )
カフェの入口はマルシェ・サントノレ広場に面していますが、エピスリーはマルシェ・サントノレ通り沿いのお店脇の入口からダイレクトに入れます。
1階の生鮮食品コーナーは前回のブログにもアップしているので今日はまずは2階フロアへ。
エプロン、布巾、トートバッグ、食器、お鍋などのキッチン雑貨。
いずれもパリらしく、メゾン・プリソンらしくな飽きのこないシンプルシックデザイン。
嵩張らない、壊れないトルション(布巾)はお土産にも。
ワインやジュースも欲しいけれど、パリでさえちょっと家から遠いと持ち帰ることに躊躇してしまう。
(なので専ら近所のワインカーヴで調達)
夫がいれば…
「って、俺は荷物持ちか!?」(夫)
ワインに関してはすっかりネットオーダーが定着してしまった我が家では、レストランで出会ったものやこうしてお店で気になったものは自宅に戻ってパパッとネットショッピングです。
日本では日時指定で確実に自宅までのお届けは本当に助かります。
ただパリでは不在票が残されなかったり、ちょいちょいいい適当&不安。
最近はデザインが可愛いもの、話題のものなどがわりとどこのスーパーでも買えたりするので、ここに来たらオリジナル商品からチェック。
ボックスに詰めてもらえばお歳暮、お中元並みのインパクト!?
クリームやソースは、パスタ料理や肉魚料理に使えるものが色々。
マロングラッセ、蜂蜜、キャラメル、タブレットチョコ、フォーチュンクッキー等々。
ヨーグルトにかけてその香りにうっとりしてしまう菩提樹の蜂蜜。
充実のオイル&ヴィネガーコーナー。
ここで嬉しい発見は、以前はグランドエピスリー やモノプリに売っていたのに最近見かけなくなりがっかりしていたChâteau de Panisseのオリーブオイルがあったこと☆
それぞれブラックオリーブとグリーンオリーブ由来のものゲット。
自宅用にはアルミ缶、プレゼント用には瓶入りを。
ノワール(ブラックオリーブ)のオイルはちょっとレアで風味まろやか。
トリュフ、マッシュルーム、ココアなどが香り、サラダは勿論魚貝や羊肉料理、マッシュポテト等と相性抜群。
楽しくなるデザインはお土産向きなサーディン缶。
チョコレートは老舗CHAPONやパステルカラーのパッケージが可愛いベルギーチョコのDolfinなどが並ぶ中で、今ではすっかりパリのお土産として定着してきたLe chocolat des Françaisなど。
Le chocolat des Françaisはタブレットしか食べたことがなかったので、今回はこの筒型を買ってみました。
中身はチョコレートコーティングされたアーモンド。
ナッツ好きとしてはスルーできないナッツコーナー♡
ここ数年、なかなか黒トリュフフレーバーのマカダミアナッツを超えるものに出会えてないけど…。
ソフトパッケージのサブレはお土産で持ち帰る際はパッキングに気をつけたいところ。
荷造り下手な私は何度がボロボロにした経験あり…。
ビスキュイ&サブレの中で注目株はBee Prairie♡
甘系もありますが、オーベルニュとリムーザン地方の境の自然豊かな土地にアトリエを構えるというBee Prairieはブリー・ド・モー、ミモレット、カンタル、パルメザンなどチーズを使ったほんのりサレ系が特徴的。
熟成ミモレット、ブリ・ド・モー、タルト・タタン風のキャラメル林檎のサブレを。
久しぶりにブルターニュのキャラメルに手が伸びました。
La Maison d' Armorineの塩バターキャラメル。
そしてこの日は最後に1階生鮮食品フロアでAu Bon Beurreの「海藻バター」を買ってみました。
これでホタテやエビをソテーしたいと思ってますが、その前にパンに塗ったらやめられない止まらないでパンを食べ続けそうでちょっと心配?!
サントノレ界隈パトロールの際には毎度立ち寄りたいMaison Plisson 2 (メゾン・プリソン2)です。
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